７番 ミスニューヨーク

前走の調教では
気持ちが入り過ぎていたが
今回は良い意味で
力が抜けた走りになっている。
その面はプラス材料。
過去の調教映像と比較すると
今回の調教では走りにタメが無く
淡々と走っており
走りにメリハリが無い。
勝負所で詰めが甘くなりそう。

８番 ジネストラ

元々、ポテンシャルが高く
本来ならG１を勝ち負け出来る
能力の持ち主。
今回の最終追い切りは
ポリトラックで消化。
馬なりだったが
スピード感のある走りで
状態はかなり良さそう。
ベスト条件は
東京マイルの切れ味勝負。
上がりの掛かる福島でどこまで。

９番 ビッグリボン

調教動画が今回の分しか無く
過去と比較できないが
最終追い切りを見た感じだと
状態は良さそう。
今回は坂路で馬なりだったが
馬は気持ち良さそうに走っており
脚の回転もパワフルだった。
ゆったり走る方が良さそうなので
距離短縮がどう出るか注目。

１２番 ウインピクシス

元々は縦長な走りをしていたが
今は馬体重も増え
バランスの良い走りに変化。
今回の調教は馬なりだが
直線では自分から加速しており
理想的な調教を消化。
レース適性も高そうなので
完璧な調教を消化した今回は
チャンスがありそう。

１３番 ストーリア

元々、調教でも走る馬。
今回も坂路をパワフルに駆け抜けた。
脚の回転も力強く
リオンディーズ産駒らしく
バネのきいた素晴らしい走り。
状態は良好。
最終追い切りで
舌を出しながら走っており
その点は前走の方が
集中して走れていた。