先週の2枚

宣言通り週に2枚アルバムを聴いた。一発目を守るかはとても大事である。
今週はらじらーに朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」の視聴、東京遠征と後半に色々あったがしっかりと2枚聞けた。

1枚目
IO:Player’s Ballad.

つい先日勢いをもったまま解散したKandyTownの顔(だよね?)といえるIOの2019年リリースのメジャーデビューアルバム。

KandyTownといえば自分の中では圧倒的にKeijuである。(Tearsは傑作でしょ)最近は上杉柊平ことHolly Qにはまってる。Gottz,MUDは聞いていたものの今までちゃんとIOを曲を聴いたことがなかったおそらく変わり者だ。

そんな自分がIOに魅了されたのはSpace Showerのライブである。そこでアルバムをしっかりと聴くことにした。

アルバムを通してヒップホップというよりR&Bに近い印象。IOのささやくようなメロディーがとにかく上品で大人の余裕を感じた。トラック自体も重さが無くてIOのとろける声にマッチしてる。めちゃくちゃおしゃれじゃん。

個々の曲としてはSpace Showerのライブで気に入ったShawty、5Lackのフックがより上品さを出しいるMissedがお気に入りである。

IOというかKandyTownは今までちゃんと聞いておけばよかったと思うが今だから刺さるのだろう。

2枚目 Azu:Inside Me


4/12にリリースされたばかりのEPである。Azuは福岡のヒップホップクルー NoKey Boyzのメンバーである。Nokey Boyzのようなかっこいい人が地元福岡にいるのはうれしい。メンバーのDADAのYoursとMineは好きなアルバムでAzuとDADAの共作であるChangesもお気に入りだ。強引な色男DADAに対してやさしめな色男Azuの対比がなんともたまらない。

Inside MeはAzuの優しい色気が前回なEPだった。客演もWatson、柊人、Jindoggと最近よく聞く名前で豪華である。とがったPainやBillといったドリル調はあまりきいた印象がなくて新鮮であった。BillのJindoggは自分の好きな程よいシャウトをするJindoggだった。

じぶんなりのざっくりな表現でまとめてしまったが今後も続けていきたい。

今週は最近何かと話題な
新しい学校のリーダーズ:一時帰国

4/28に4年ぶりのソロアルバムをリリースする
Yzerr:Rich or Die 2

を聞く予定


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