どうも、Taktです。未成年に手を出したことはありませんが、成人に手を出したこともありません。

インターネットの人類って、基本的に素行が悪いですよね。(インターネット以外の人類も大体素行は悪いですが、身内にはそうでもないことが多いためあまり目立たない気がします)
善になりきれなかった、あるいは善では救えなかった人たちが集まるところ、という側面もあるのである種当然ですし、僕はそういうインターネットが愛おしいと思います。

とはいえ流石に疲れてきた。
何に疲れたって、「自身が善だと勘違いしている悪」とか「他者の善性を消そうとする悪」がちょっと目立ちすぎててしんどいなって思うのです。
「自身の悪を自覚して、それでも善になれないから卑屈になってる」ようなのが僕の好みです。
自身の悪を自覚して、それを正当化することはできず、それでも悪のままでいるしかない、善になれないのがいいなぁと思うのです。良くはないか。

もっと分かりやすく言うと「俺は悪くない」が嫌いなんですね。「俺は悪い、でもそれに何の問題が？」くらい開き直ってるならまぁいいんですけど。良くはないか。

ボケにツッコミが必要なように、我々悪にはそれを裁く善が必要です。でも、そのバランスがだいぶ崩れてしまった。
であれば自身に残るわずかな善性で補うしかないのに、それをしない人が邪魔に見えてしょうがない。

これ以上の善が見込めないなら、やるべきことは悪を減らすことですよね？
であれば我々は一度滅びるべきではないでしょうか。
改心だとか、別の居場所を探すだとか、そういうのはどうせ無理です。Twitterからの移住先が見つけられた人はどれだけいますか？

このまま悪を正当化し続ければ、次の世代の善であったはずの人々が悪に染まってしまいます。しかもただ染まるんじゃありません。「Youtuberが他のプレイヤー罵倒してたけど、本人が何も悪びれてないから悪いことじゃないんだ！」みたいな感じで、悪を自覚できなくなります。訂正してくれる善がいない以上、我々は自身が悪であることを表明しなければなりません。現代は「反論が視界に入りにくい世界」です。ニコニコ動画なら荒れたコメントを見れたけど、Youtubeじゃあコメント欄まで見る人はそんなにいないのです。

神の裁きなんてありません。正義はもう我々を見放しました。
我々は我々の手によって滅ぼされなければならないのです。

まぁ僕はひっそり生き残るつもりだけどな