前置きはいらない。

バグ周り

言うまでもないので省略。

ラグ・同期ズレの改善及び対策

何度も言われてるし、どうせ改善できないんだとは思うが、いい加減なんとかして欲しい。
オンライン対戦ゲームである以上ある程度の同期ズレは仕方なく、キャンピングシェルターの厚さやテイオウイカの前隙など、同期ズレを前提として性能を調整しているものが存在しているのは理解できる(適切かはともかく)。
しかし、サメライドに至っては同期させる気がないとしか思えず、全体として対応がチグハグであり不健全。

初動通信切断への対策

特にガチホコバトルで顕著だが、初動で戦局が大幅に傾いた際に通信を切断するプレイヤーが多数おり、無効試合になることが多々ある。
そもそも無効試合として試合を終了させる仕様が不要。
さっさと終わらせて次の試合に行きたいのであれば、放置するなりなんなりして終わらせてもらうことができる。

ミラーマッチシステムの廃止、XPを優先したマッチングへ

ミラーマッチは編成の多様性を奪うほか、有利/不利な相手と当たりやすいブキが存在するなど、特定のブキが優遇される仕組みとなっている。
全ての試合でミラーマッチとするのであれば、それを前提としたバランス調整をしても問題ないが、実際にはミラーじゃないモードが存在したり、大会等では互いが自由にブキを選ぶ都合、バランス調整は完全ランダムマッチを想定したものが望ましい。
そして最も問題となるのが、ミラーを優先したことによる実力差の発生である。
XP増減に最低保証が存在することにより、最上位のプレイヤーは2と比較して明らかに高いXPに到達できるようになったが、これが原因でマッチングする対戦相手が存在せず、対戦ができない問題が発生した。そこで、マッチングできるパワーの範囲を広げることで対戦ができるように対策された。
しかし、このシステムの問題はそんな簡単なものではない。
・XP青天井、最低保証、ミラーマッチの3種により、XPの持つマッチング用レートとしての価値が暴落している
・XPに大きな格差があるマッチングが発生しやすい(上に900、下に400差程度は自分でも確認した)
・ミラー対象となるブキで同レベルの使い手が潜っていない場合、ミラー相手に関しては確実に実力差が大きい相手との連戦になる

など、様々な問題が残っている。なんなら過疎化によって「8人潜っているのにブキがミラー対象じゃないからマッチメイク不成立」みたいなのも考えられるし、海外は既にそうなりかけてるのではないか。

とりあえず重大そうな要素はこの辺。どうせ3では改善されないので次回作に期待しよう。