那覇技術同人誌読書会に参加してきた

Okinawa dialogさんで開催されいる「沖縄技術同人誌読書会」に参加してきました。

技術同人誌が流行っている

昔からコミケでUNIX本とか技術系の同人誌は出ていたと思いますが、ここ最近はエンジニアのアウトプット先としての同人誌が流行している用に思えます。

私は都内で開催されている「技術書展」しかしらなかったのですが、今回のイベント主催は、関西で技術同人誌イベント「銭けっと」を開催している未来プロジェクトさんです。

沖縄の同人誌即売会事情?

まあ同人誌ですよね、同士があつまり本を作る。その内容が技術よりであるというのだけだと思います。
ただ地方だとあまり流行らないというか、書く人もいなければ読む人もいないというのが実情だと思います。これは別に技術系の同人誌に限らずだと思っています。

沖縄でもいわゆる同人誌即売会として年3~4回程度「おでかけライブ」が開催されていますが、県内からの出店者の殆どは本を出していないと思います。私も写真集やら買ったものレビュー本やらを出していますが売れません、売れるのは委託サークルとか大手のみ。
アピールが足りないのかな、内容がいまちいなのかなと反省はしておりますが、そういうパターンに陥って最終的には参加をやめる人も多いかと思います。

あとは別に即売会にこだわらなくても本を売るプラットフォームがあるので、即売会に出ずに県外に委託等々の方もいるかもしれませんが。

それでもやはり「自分が作った本を対面で売れる、買ってくれる人の顔が見られる」というのは即売会ならではなんだと思っています。

気になった同人誌をいくつか

沖縄で技術同人誌即売会は可能なのか?

どこまで県内でアウトプットしてくれる人がいるのか(同人誌を作るまでの流れが結構面倒というのもあり)は問題ですが、今回のような読書会があると「ああ、こういう体裁でこういう内容でいいのか」ということで裾野は広がると思います。

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最初は委託多めでも、何回か開催していくうちに増えていく可能性もあります。何かをアウトプットしたいという人の受け皿として、特化したイベントっていうのは開催してもらいたいので、沖縄でやる気のある若者には期待しております。

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