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F1日本GPWeekを快適に過ごすために~勝負は事前準備で決まる~

日本GPからはや二週間、まだまだ鈴鹿の余韻も冷めやらぬといったところだと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は日本GPに続いて翌週はスーパー耐久岡山を見に行っていたため、やっと落ち着いた週末を過ごしております。

金曜のバス待ちだったり交通手段の選択だったり、色々とSNS上でも話題になっていましたが、そんな色々とあった今年の日本GPweek、我ながら事前の準備が完璧、ノーストレスの3日間だったと自画自賛できるレースウィークでした。

今回はこの一大イベントにおいていかに事前準備と情報収集が大事か、どうすれば快適に日本GPweekを楽しめるかという部分について項目ごとに振り返っていきましょう。
ちなみに結構企業秘密的な情報も多いため、今回はNot無料公開です。

チケット編

まずはチケット選びについて。
これに関して言えば、何を重要視するかが人によって変わってきます。
屋根のあるところで見たいのか、限定応援グッズが欲しいか、価格こそもっとも重要か。
また、同行者がいる場合にはその人の体力や人混み耐性なんかも考えないといけません。トータルでなにを重要視するのか、それをチケット販売前には明確にしておきましょう。
そうした中で私がチョイスしたのはカメラマンエリアチケットです。25cm以上の全長のあるカメラが使えないF1において、望遠レンズでの撮影が許されている唯一チケットになります。見れる場所は各スタンドの最上段通路の他に、何箇所か専用入場エリアが設けられている反面、決められた席というものがありません。

逆バンクではカメラマンエリア用に追加三段のお立ち台も用意されていた

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