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100%出し切る為に

みなさんこんにちは。
Takuです。


私たちは仕事にしろ、学業にしろ、成果を求められています。仕事であれば売り上げ、学業であれば大学受験など。媒体は異なりますが、共通して言えることは「結果がどうであったか」です。

「がんばったけどダメだった」が通じるのはおそらく小学生レベルです。

大学受験ではがんばったけどダメだったのであれば、ひとつレベルの低い大学に入学することになってしまいます。大人であれば会社の売り上げに貢献できないことに直結します。

ちなみに経営者となれば社員の給料が払えないなんて絶対に言えません。何が何でも利益を出す必要があるのです。

会社の社長が「がんばったけどダメだった」なんて言い出したらなんだこの会社は、となりますよね。

では、「頑張ってもダメだった」とならないために何をする必要があるのでしょうか。


徹底した準業

まずはプロのサッカー選手を想像してみてください。プロのサッカー選手が試合開始直前にグランドでスパイクを履いている人を見たことがありますか?

絶対にいません。

では、8時出勤の人が7時50分に来てパソコンを立ち上げて8時にスタートしている人はどれくらいいますか?

かなり多いと思います。

この2つの違いはなんでしょうか。

サッカー選手は試合開始の何時間も前から準備をし、試合開始と同時に全力疾走できる状態にしておきます。

対して私たち社会人は試合開始直前にパソコンをつけ、試合開始後に本日するべきことを洗い出すのです。

私たちをサッカー選手に例えるならば、着替えだけしてグランドに立っている状況、試合開始後にストレッチから始めるような状況です。

どうしてこんな状況が生まれるのでしょうか。


プロ意識の違い

プロのサッカー選手には、スポンサーがつき、サポーターがいて、テレビが回り、人に見られているというプレッシャーがあります。試合で勝つために全力を出さなければ、勝つことは愚か、スポンサーからの打ち切り、サポーターも減り、そもそもスタメンから降ろされます。

しかし私たちの仕事は朝10分前に出社し、始業時間から準備をし、さらには営業時間が終わる前に片付けを始めてしまいます。会社が開いている時間帯、お客さんが動いている時間帯は全力で仕事をするべきです。


結果が出ない理由

結果が出ない理由は単純で2パターンしかありません。

①仕事の進め方が悪い

日々の勤務時間、例えば9時から17時であれば、9時から全力疾走できるように準備をしているのか。
17時に鞄を持てるように16時半頃から片付けをしていないか、最後の16時59分59秒まで全力で仕事ができているのか。

②お客さんが悪い

①を全力でできているのに、成果が全くでないのであれば、それはお客さんに問題がある可能性が出てきます。ちゃんと狙ったターゲットに絞れているのか、お客さんと話せる時間帯を狙った行動がとれているのかということです。

年齢層、曜日、時間帯、家族向けか単身向けか、などのターゲットがズレていれば修正をするべきです。


この2つがしっかりできていても、成果がでないのであれば、それは自身の営業トークが悪かったり、そもそもの取り扱っている商品が悪いのです。前者であればうまい人の真似をしましょう。後者であれば、さっさとやめましょう。


ではまた明日。
Taku

最後まで読んでくださりありがとうございます。皆様からのお気持ちが私の励みになります。