みなさんこんにちは。
Takuです。

昨日私は急にハンターハンターが見たくなり、アマゾンプライムビデオへ速攻。

闘技場から見始めましたが、今見るととても勉強になることがありました。それは「燃」についてです。

「念」ではなく「燃」です。

「燃」とは意思を強くする過程として説明され、以下の四大行が存在する。

「点」　目標を定める
「舌」　目標を言葉にする
「錬」　その意思を高め
「発」　実際の行動に移す

アニメの世界では、ウイング先生がゴン、キルアに対してこの説明をします。

そしてウイング先生は彼らに対して、「念を知らないでここにいるのは極寒の地に裸でいるも同然」と言っています。これは「燃」に対しても言えることではないでしょうか。

闘技場の200階というのは私たちでいう「社会」
学生であれば「学校」です。

そして「燃」を知らずして社会や学校にいることこそ、「極寒の地に裸」ではないでしょうか。

私たちが持つべきは「目標」と「行動」です。

目標や行動がなく学校、社会で生きていくのはただ時が経つのを待っているだけ。だらだらと生活すること。

ほどほどの生活をする人は、ほどほどの考えしか持っておらず、ほどほどの収入しか手に入れず、ほどほどにしか満足した人生を送れません。

対して成功している人は本気です。ハンターハンターでいうクラピカを見てみましょう。「復讐」という結果虚しさと悲しさしか残らないことに対してですが、本気です。クラピカは幻影旅団を倒すことに命を懸けています。だからクラピカの持つ念の威力は強大なのです。
絶対倒すという強い意志「点」を、「舌」口に出し、「錬」意思を自分の命を懸けるほど高め、「発」行動します。

クラピカに迷いはありません。クラピカの最大の強みは迷わないことです。

失敗するのではないかと悲観的になるのではなく、絶対的な成功することしか頭に入れていません。失敗したら死ぬとまで思うことは現代では不可能かもしれませんが、絶対に成功するために自分を追い込んだ結果です。

私はまだまだ甘いと思いました。甘ったれた人生を送っていれば、甘ったれた人しか寄ってこず、甘ったれた給料しかもらえず、甘ったれた生活しか待っていません。

まず私たちが成功するために一番の近道は「迷わないこと」
自分が本気で利益を出そうと思えば利益を出すための行動をするはずです。まずは「迷わないこと」を心掛けることは誰にだった今からすぐできることです。

ハンターハンターにはこんなにも人生を豊かにするヒントがあったとは、中学生の頃読んでいた私にはまだ理解ができていなかったのでしょう。もう一度最初から漫画を読んでみたいなと思いました。

そうしたらまたハンターハンターについて書いているかもしれませんね。

ではまた明日。
Taku