時間を買う
みなさんこんばんは。
Takuと申します。
本日は新幹線の中で執筆をしております。
「新幹線」と聞いて既にピンときた方もいらっしゃるかとは思いますが、私は遠出の場合は迷わず新幹線を選びます。
安く鈍行ですませるか、お金を別途払い新幹線を乗るか悩む人いらっしゃるのではないでしょうか。結論から申し上げます。
鈍行は金の無駄です
こんな例を出すとわかりやすいでしょう。
東京から名古屋まで行くとしましょう。選択肢が2つあります。
①新幹線 約1時間40分 10,360円
②鈍行 約5~6時間 約5000~6000円
では①-②をしてみようと思います。
1時間40分-5時間=約-3時間
10,360円-5000円=約5000円
考え方が2通りあります。
⑴5000円で3時間を買った
⑵3時間で5000円を買った
⑴は言い換えれば、時間を優先した考え方
⑵は言い換えれば、お金を優先した考え方
ではどんな判断基準のもとにこの選択をしているのでしょうか。
これはとても簡単です。時給計算をしてみると一目瞭然なのです。
3時間働いて5000円、時給1666円です。
今の私に時給1666円以上の価値があるのか
を判断基準とします。
私にはあります。これは自信をもって言えます。
3時間もあれば5000円以上の利益を出すことはできます。これができるかどうかです。そしてもうひとつ伝えたいのは、「利益」だけにこだわらないことです。
今はまだ時給1666円以上稼げることができなくても、3時間をどう有効活用するのかを判断基準とします。
3時間あれば講演を1つ聞けます。本を1冊読めます。もっと言えばYouTubeやインターネットで有益な情報を得ることもできます。
その結果が後に時給1666円以上出せるのであれば私は問題ないと思います。極端な話ですが、私はタクシーに乗るのも躊躇しません。
それだけ時間が大切だ
ということを認識しているからです。
ですから私は最初に鈍行は金の無駄だと申し上げました。鈍行を選んだが故に時間がなくなり、生産性が下がり、結果利益の低下につながってくるからです。
時間には限りがありますからね。
ではまた明日。
Taku
最後まで読んでくださりありがとうございます。皆様からのお気持ちが私の励みになります。