昨日よりも良い今日

さて本日は昨日のお話の派生とでもいいましょうか。
「継続は力なり」の意味の捉え方から入っていこうと思います。

では、タイトルにもある通り、

「昨日よりも良い今日」

を意識し、日々継続していくことができれば理想的です。

私が社会人なりたての頃のお話です。
ビジネス用のスケジュール帳を購入し、開いた最初のページにでかでかと「昨日よりも良い今日」と書いていた記憶があります。

そして1か月を丸々見れるページではなく、
1週間ごとのスケジュール管理ができるページの、日々の余白の欄に、
「今日は昨日できなかったこれができるようになった」や
「昨日までは知らなかった〇〇ということを知ることができた」など
一言で昨日の私ではすることができなかった今日のできごとをできるだけ具体的に記載します。

これを毎日続けました。

1週間で7成長ができます。
1か月で30成長ができます。
1年で365成長ができます。

私は当時22歳で社会に出て間もない時期でしたから、
「初めて名刺交換ができるようになった」のような社会人として学ぶべきものが多かったですが、
本を読むことや、新しい学問を勉強することでも、もちろん活用することができます。

やはり大事なのは

「頭でわかった気でいることの恐ろしさを知ること」

ですね。

頭で理解できているのと、誰かに説明ができるのでは、
理解度の差が大きいです。文を書くこと、人に話すことを増やしていく必要がありますね。

ちなみに私の今日2019年5月6日の「昨日よりも良い今日」はと聞かれれば、「今まで以上にアウトプットを前提に物事を把握しようとできたことです」

より具体的にと言いつつも、あまり具体的でないですね(笑)

私は昨日から毎日noteを更新することを決めました。そのため本日も帰宅したら、なにかしらの文章を完成させなければならない環境にあるわけです。
「今日何を書こうか」読書をしている最中にも考え、駅から職場まで歩いている際にも、昼ごはんを食べている際にも、帰り歩いている最中にも考えに考えていました。
書くことを前提に読書をしたりしていると、吸収しようという意欲が増えた感覚になりました。

これが私の「昨日よりも良い今日」ですね。

そして、毎日読書をすること、毎日noteを更新すること、それ自体も
「昨日よりも良い今日」ではないかなと考えております。

ではまた明日。

Taku

最後まで読んでくださりありがとうございます。皆様からのお気持ちが私の励みになります。