勇気づけってなんですか?

こんばんは。たくちゃんです。

今日は、私の参加する平本式 現場変革リーダー養成講座のday9でした。
丸々1日バッチリ学び、先ほど終了したので、今日はその中でも特に印象深かった『勇気づけ』についてシェアします🎵

※この投稿は、2023.5.20時点の私の気づきと、学んだことへの理解・認識です。予めご了承ください。

講座の中で平本さんは、勇気づけ について、
「無関心より、褒める/叱る」
「褒める/叱るより、勇気づけ」
とおっしゃっていました。

相手が何かをしてきた際に、一番ダメなのが無関心や無視。
(これをすると、とってもイヤな気持ちになりますよね。

次が、褒める/叱る。
無関心よりは相手に意識を向けているので まだいいけれど、
上から もしくは 自分を下げて 相手を持ち上げるような判断、評価、ジャッジが入ると、ともすれば、相手は不愉快な気持ちになってしまったり、褒目られたり、叱られたりがなければ行動しないという風になってしまわないか?これって、相手にとっても良いことじゃない。

一番良い関わり方としては「勇気づけ」
相手と上下の関係を作り ヨコの関係でいて、二人にとって最適な関係性でポジションをとること。
そうすると、相手は”自分には価値がある!”と感じられるのだとか。

ただ、褒める/叱るが悪いわけじゃなく、勇気づけになる褒める/叱るもあって、例えば、上下関係がはっきりしているような、師弟関係みたいな場合や叱られる本人がめっちゃめちゃやる気がある場合は、「こんなこともできないのかー!」と叱られても「ハイ!頑張ります!!」とさらに頑張れる場合も、ある。

講座内では、勇気づけをするスクリプトの読み合わせや実習(相手の話をうんうんと聞いて、自分が受けたいい影響をアイメッセージ(自分はこう思う)で伝えること)をやりましたが、まぁ。なかなかムズカシイ。。。
どうしても自分評価 判断が入っちゃう。

でも、平本さんの講義では、勇気づけが成功したかどうかは、
「相手の気持ちが1mmでも上がったかどうか」
「相手の貢献感が少しでも上がったらOK」
と言っていました。
そう考えると、褒める/叱る も一概にダメな行為にはならないし、
そして、「思ったことは言っていい」それは「相手を思っての言葉だから、それはちゃんと伝えてあげてね」「そのうえで、あぁ~こういえばよかった~は次回の反省として改めて考えればOK」と言っていて、なんだか安心しました。

相手を真剣に思う、気持ちが大切☺
勇気づけってそういうものかもしれないですね💕