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東京から気軽に足を伸ばせる非日常な自然空間〜長野県の茅野・諏訪エリア〜

仕事や日常を東京で過ごしてると、たまには関東圏を出てゆっくり羽を伸ばしたいと思ったりしませんか。週末だけだと遠くに行く余裕はないなぁと考えていませんか。そんなあなたに是非東京から足を伸ばして行くことをおすすめしたい場所があります。長野県の茅野・諏訪エリアです。

茅野と諏訪って?


赤いで囲っている部分が茅野市と諏訪市

茅野市と諏訪市は長野県のおおよそ真ん中位置しています。茅野市や諏訪市を含む、6つの市町村を総称して「諏訪エリア」と呼ぶこともあるそうですが、今回はその中の茅野市と諏訪市の紹介をしていきます。

新宿から特急あずさにのって2時間ほどで諏訪エリアの玄関口でもある茅野駅に到着します。夜の便もあるので、仕事終わりに新宿から行くこともできるので便利です。

非日常スポット〜茅野編〜


そんな玄関口でもある茅野市の自然を感じる非日常スポットを2つ紹介します。

御射鹿池

夏の御射鹿池

茅野駅から奥蓼科という自然に囲まれたエリアまで足を伸ばします。池の背景には綺麗な木々が静かに立ち並んでいて、その木々が湖面に綺麗に映る様子がとても美しく、時間が経つのを忘れるくらいです。四季に合わせて蒼い緑に染まったり、紅くなったり、雪をまとったりと色々な表情を見せてくれます。
私が行った時は夏で、青々しく色づいた木々が湖面に静かに映っていました。静寂をゆっくりと感じ、大きく深呼吸をし、体いっぱいに新鮮な空気を取り入れて体が軽くなった記憶が鮮明に残っています。

白樺湖

スワンボートからの景色

高原のあるエリアに位置しており、自然に囲まれているものの湖畔にさまざまなお店が立ち並んでいて、とても過ごしやすいエリアです。様々な体験をすることができるのがひとつの特徴で、実際に高原の壮大な景色と湖の移ろいを感じながら、広い湖でスワンボートを漕いでみる体験がとても印象に残っています。友達と行っても、家族と行ってもとても楽しむことができる場所です。

非日常スポット〜諏訪編〜

茅野市のすぐ北側に広がる諏訪市。茅野市同様、おすすめしたい自然スポットを2つ紹介します。

諏訪湖

諏訪湖で見た朝日

諏訪と言えば諏訪湖が1番に思い浮かぶという方も多いのではないでしょうか。諏訪湖は時間や季節によっても見える景色が変わります。諏訪湖を歩いて一周することのできる道もあるので、個人的には歩きながら朝日が昇る様子を感じる時間がとても贅沢でおすすめです。

立石公園から見る諏訪湖

また、映画「君の名は」でも一躍有名になった立石公園も、諏訪湖を眺めるポイントとしてとてもおすすめ。青空のキャンバスに自由にかたちを変える白い雲と太陽の光、その下に広がる諏訪湖。この光景は無心でいつまでも眺めていられる景色です。

霧ヶ峰

霧ヶ峰の緑と雲と青い空の美しさ

霧ケ峰高原に向けて車を走らせていくと、突如目の前には青空と緑に溢れた光景が現れます。標高が1600mなので、目線を少し上げても見えるのは空のみで、360度どこを見回しても緑と青色が広がっている景色です。空気も気持ちよく、ただそこにいるだけで非日常を感じることができます。ずっとここにいたいと思わせるような景色で、写真を撮る手が止まりませんでした。

自然に包み込また空間でリラックス

ここに挙げた4つのスポットはどこも、私が実際に行って自然を深く感じたスポットです。これらのスポットに行くだけでとても心が洗われますし、次の一歩を踏み出すエネルギーをもらえる場所です。
茅野市や諏訪市には他にも自然だけでなく、歴史や文化を感じられるスポットがたくさんあります。まずは今回の4つのスポットをきっかけに、あなたの好きなスポットを見つけてみるのもいいかもしれません。ちょっと足を伸ばして長野で非日常を感じてみましょう。

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