こんにちは、Takumaです。

先日、参加させていただいた𝕏（旧 Twitter）Spaces の音声が良かったとお褒めいただきましたので、その機材をご紹介いたします。

ともったいぶってみたものの、機材構成はシンプルです。

◤ヘッドフォン＆マイク

◆ teenage engineering - M-1 personal monitor headphones

(製品ページ)

とがった電子楽器、デザイン製品で著名な teenage engineering (TE、十代工学) 製のインカムです。

「パーソナルモニター」と銘打っているだけあって、楽曲作成にたえるよい性能の製品です。TEの電子楽器を使って楽曲を作るさいに、正確な音を聞き取るためのモニターヘッドフォン的な役割と、自分の声を録音して楽曲に込めるための小型でありながら比較的高性能なマイクがついています。

本体がたった90gという衝撃的な軽さで、首への負担が少ないです。物理ミュートボタンもついています。なので、Web会議などで長時間つける人にもオススメです。私も日々使っています。

Amazonでは品切れ中のようなので、楽器・音響機材のECサイトと言えば！な、SOUND HOUSEさんのリンクも付記しておきます。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/272095/

代替案は次の製品。私自身は使っていませんが、ヤマハのYH-G01も安定した音質で周囲の評価が高いです。音質とコスパの良いインカムヘッドフォンの中では軽い部類と言われていまして、約260g。TE - M-1のずば抜けたスペックが際立ちます。逆に、軽い分だけ華奢ですので乱暴に扱うとすぐ断線しそうなのが欠点です。

◤スマホ

Apple - iPhone 13 mini

お持ちのスマホなんでも。私はコンパクトな 13 mini がお気に入りです。

悲しいかな、𝕏スペースはパソコンから聞くことはできても話すことはできません。話すためには、スマホからのアクセスが必須です。

◤変換アダプター

Apple - Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプター

iPhone 14までをお使いでしたらライトニング端子とヘッドフォン端子の変換アダプタをお使いください。

Apple以外のメーカーが販売している割安なものも買って試しましたが、断線しやすさやノイズの入りやすさで、Apple純正品を超えるものは見つけられませんでした。もっと高いのならより良くなるかもしれませんが、Appleの品で十分な品質だと思います。

iPhone 15 以降をお使いのかたは、USB-C - 3.5 mmアダプタをどうぞ。

◤要点

重要なのは、スマホと有線接続することです。

Apple AirPodsなど、無線イヤフォンを使ってらっしゃるかたも多いと思います。ですが、配信では安定性に秀でた有線マイク・イヤフォンにしたほうが、圧倒的にクリアで遅延の少ないコミュニケーションを期待できます。

そのため、無線接続できる数万円の AirPods Pro よりも、数千円の EarPods の方が音質がいい場合もあります。

◤撮影機材

◆ カメラ「SIGMA fp」
◆ レンズ「SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO」
◆ ハンドモデル「ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル/R -WHITE-」