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未熟なひよこです

自分の思っていること、考えていることを言葉にしたり、伝えることって怖いけれど、大切なことだなと感じていて。

改めて(?)最近のこと含め、言葉にします。


ここ最近


元気になってきた2023年12月くらいから最近まで休むことなく、動き続けていました。(よくない)

ここ最近は鎌倉に行って自分の師匠と会ったり、千葉をヒッチハイクで駆け巡ったり、そのあいまで都内で人類学のイベントに参画したり、都内でシェアハウスのコミュニティでフットサルに参加させていただいたり、NPOのコミュニティの節分パーティーに参加したり、長野市に行って、たくさんの方や場所を紹介していただいたり、その流れで今参画しているゼミのフィールドワークで八王子に行ったり。。。やることをその合間で進めたり。。。


詰めすぎ!!!!!


三日前くらいまで、こんな感じの怒涛の日々を過ごしていました。


お世話になっている方たちに今の自分の状況や状態、やりたいことや想いを話したところ、一人ひとりの方が厳しいお言葉をくださって。


「なんでもかんでもやろうとしすぎじゃないのか、すべてが中途半端になっていないかな」

「たくまは天才ではないのだから、自己認識をしたうえで選択と集中をした方がいいと思う。」

「人と自然の共生と語っているけど、自分の心と身体と調和できてる?
自分のことすら整えられていない人に何を言われても響かないよ」

「今のままじゃあかんよね、たくま自身が一番分かってると思う。若さに甘えているだけで本当にいいの?」


僕のことを想って本気で心から伝えてくださったと感じています。甘やかさず、本気で叱ってくれる人、怒ってくれる人はなかなか現れないと思っているので、心から感謝しています。言いにくいことを、伝えにくいことを、嫌われる不安もありながら伝えてくださる先輩方に本当に感謝しています。


こんなにも真摯に僕と向き合ってくださる人がいるなんて、本当に人に、仲間に恵まれているなと思います。何も持っていない僕に貴重な時間を創ってくださること、経験も実績もない僕のやりたいことや想いをきいてくださること、そのうえで意見を伝えてくださること。

痛いけれど、苦しいけれど、自分の未熟なところと向き合い続けています。



興味関心が広くて、いろんなことに手を出しがちなのですが、一度立ち止まって冷静になって考えて、”人と自然の共生”というところに絞って深めて学んで活動していこうと思います。

社会が~とか、地球が~とか語っているけれど、その前に本気で自分と向き合います。目の前のひとりと向き合います。本当に大事なことを忘れてしまうところでした。たくさんの人が出来事が大切に繊細に伝え続けてくれました。


教育も福祉も、政治も経済も、環境も、いろんなことに興味がある僕は、その中からひとつに絞る、ということが他のことを手放すこと、諦めること、だと思っていたところがあって。そんなもやもやをお世話になっているNPOの方に悩み相談をしたときに、救われる言葉をくださりました。



”すべての物事はつながっているから一つのことを深めていくと、すべてつながっている。結局、どこから始めるのか、でしかなくて、みんな同じ山を登っていることに変わりはない。

たくまは興味関心の幅が広くて、いろいろと手を出してしまうことをネガティブに評価していたけれど、そんなことはなくて。興味関心が広いってことは、その先に出会える仲間がたくさんいるってこと。

広い視野も持ちながらたくまが熱を注げる目の前のことに取り組んだらいいんじゃないかな。その先できっとすべてがつながると思うよ。”




僕のこれから


今後少しずつ記事にしていこうと思っているのですが、今取り組んでいることがいくつかあります。難しいけれど、苦しいけれど、選択と集中をしながら、日々歩んでいこうと思います。

手放すことは、諦めることでない、と信じて。


僕はまだまだ学びも、経験も浅く、空回りしてしまうことがこれからもあると思います。そんな僕を厳しくもあたたかく見守ってくださる先輩方がいることに感謝を忘れず、共にがんばる仲間がいることを忘れず、立ち止まることも大切にしながら、それでも歩んでいきます。


勇気を持って、立ち止まる、休むことができる人になりたい。


ひとと自然、ひとと文化、ひとと社会、ひとと人を結びなおす、つなぎなおす、ゆるめる、ほどく、豊かな幸せな関係をみんなで創っていく事業に使わせていただきます!