バンコクのお寿司屋さん
前回バンコク(タイ)に来た時は、丁度3年前ぐらいだろうか。
その時は2泊3日ぐらいの弾丸ツアーだったのだけど、今回は2ヶ月の滞在を予定しているのでじっくりとタイを味わおうと考えています。
そんなタイですが、着いてみると外は高温多湿。
熱風と行き交う車やバイクの排気ガスで空気は悪いですが、東南アジア独特の雰囲気を醸し出しており、個人的には嫌いになれない街です。
長年住んでいる方からしたら、(タイなんて嫌いだ)といった声が多いですが、たまに来る僕にとっては大変興味深い国。
今日はそんなタイの首都バンコクにある、沢山の日本酒が置いてある｢寿司十番｣へ行ってきました。
お店自体は最寄り駅から1kmほど離れた路地にあります。初めて行く方には、ちょっと分かりずらいでしょうか。
店内に入ると、まるで日本にいる様な雰囲気で、着物を着たタイ人の女性スタッフが出迎えてくれます。
真ん中に広々としたカウンターがあり、既に食事をされてる日本人の方々がチラホラ。
カウンターの中には、いかにも寿司屋の大将だと言わんばかりの職人が、その大きなガタイに似合わない手つきでお寿司を握っています。
席に案内されると、最初に大将が手書きで書いたドリンクメニューを渡され、数ある有名な日本酒の中から｢純米吟醸 獺祭｣をグラスで注文。
また、料理は勿論握りの12巻セットを頼みました。
お酒もお寿司も申し分ない美味しさで、大将とカウンターを挟んで長話。
幸せな時間でした。
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