意見のないミーティングほど意味のない時間はない

ミーティングを始めます。

今日の報告事項は7件、検討議題は1件。

検討事項は先月持ち越したもの。

報告事項は上司がさらっと伝達。

ここまで問題なし。

問題はここから始まった。

検討議題は、文字のごとく検討するためにある。

検討するにはみんなの意見が必要だ。

10人集まって自分の意見を話すのはたった4人程度。

これは果たして集まる意味があるのかどうか。

司会者の回し方が下手っていうのもあるかもしれないが、チームのことだから、みんなチームの事を思って意見を出し、どうすればチームがよくなるかを考えるべきだと僕は思う。

こういう時に意見を出さない奴は大体、終わってから陰でこそこそ不満を言う。

そうなれば負のループに陥ることは言うまでもない。

自分には関係ないから意見しない。それはそれでいいかもしれないが、そうするのであれば、決まったことに不平不満を言うな、と僕は思う。


意見を言わないのは決まって、若手世代(就業5年目未満)。

先輩の顔をうかがっているのか知らないが、そんなことこっちも知らない。

顔色見ながら?そんな忖度した意見の出し方はまるで意味がない。

自分が思うことをちゃんと伝える。

検討というステージに想いを出す。

そんな簡単なことができないうちの組織は衰退という道を走っているように思って仕方ない。


一般の平社員がこんなことを考えるのはお門違いかもしれないが、やっぱりチームがいい方向に向かってほしいと思う。僕の思いのたけを今日は上司に伝えてみようと思う。


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