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天井を考えてみる

こんにちは。

一級建築士のtakumiです。

本日はブログで記事を更新しましたのでそのお知らせと記事では書いていない番外編のお話です。

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事の中でもお話しいますが、「開放感」をアップしようとする場合は、
吹き抜けや勾配天井を採用します。

その吹き抜けの大きさって、
どの程度が適切な大きさなのかって、
実は結構、難しいものなんです。

「吹き抜けによって何を得るか」
にもよりますが
多いのは4.5帖~6帖くらいの間でしょうね。

高窓を設けて主に「採光」を目的とする場合には、
ある程度大きくないと、
光が奥まで広がらないので4.5帖位は
あった方がベターです。

採光や開放感を得るには吹き抜けは大きい方が良いのですが、
大きすぎると耐震性能に悪影響となります。

また、吹き抜けの範囲もしっかり考えておく必要があるのですが、
基本的にはリビングの上部に留めておくのが一般的です。

これも人によるものですが、
リラックスしたいリビングの上は天井が高くて良いのですが、
食事をするダイニングの天井が高いと、
ちょっと落ち着かないということも言えるからです。

キッチンの近くに吹き抜けがあると、
料理の匂いが上階に流れやすい、
ということもありますしね。

もちろん、全ての部屋を同じ高さの平天井でも良いですし、
部屋の用途に合わせて天井高さを色々と変えてみるのも良いものです。

天井について、いろいろ考え検討してみましょう。それでは今日はこのへんで。

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