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<後編>生きた建築ミュージアムフェスティバル2023 (OPEN HOUSE OSAKA 2023)

食道園を出て鰻谷三休橋筋を北上
「鰻谷三休橋筋」名前は聞いたことがあるが、踏み入れたのはたぶん初めて
この近くに前回載せた「浪花組本社ビル」「大成閣」がある。

この赤い鉄骨の建物はデザインかな? おもしろいなぁ

さらに北上し、「大阪写真会館」「原田産業大阪本社ビル」の方へ向かう、ここは以前に寄せてもらったので後で寄ることに。
お目当ては「堺筋倶楽部」、名前の通り堺筋沿いに。

堺筋倶楽部 人気なんだ
建設年:1931年 設計:川崎貯蓄銀行建築課
ちょっと並んでみたけれど、あまり動かないので今回はあきらめた(笑)
もしかしたら飲食での待ちだったかもしれない

光がきれいだったので見つけた光景

数字の「1」だよね(笑)
流行りの電動キックボード!?
向かいのビルからの反射した光が造る明暗縞
向かいのビルからの反射した光が造る明暗縞
ガラスのビルには周囲が映り込む
ガラス窓の清掃 ロープが頼り
足元のガラス窓となんか繋いでいる ブレ防止だろうか

で、「大阪写真会館」「原田産業大阪本社ビル」に戻ってみることに

「原田産業大阪本社ビル」
建設年:1928年 設計:小笠原建築事務所
「原田産業大阪本社ビル」1945年大阪大空襲の痕
(外壁とかは無事だったが熱で内部の柱が蒸し焼き状態に)
「原田産業大阪本社ビル」
「原田産業大阪本社ビル」


「大阪農林会館」
建設年:1930年 設計:三菱合資地所部
ここはファッション関係などのショップが並んでる
各階に郵便ポストが(出す方、一日何回か回収に来てくれていたんだ)
階段の手すりの柱
廊下、どこにもピントあわせてない(笑)
エレベータホールのシャンデリア、これもピント外し(笑)
こんなガラスも健在
今ではもう手に入らないとか(うちもまだこれだ(笑))

この辺りで歩いた距離は12キロくらいだったかな、脚が笑いかけ(笑)
ということで今年はここまで

あとは御堂筋で出会った風景を何枚か載せて終わりとします。

御堂筋 銀杏が・・
御堂筋 運ばれるモーガン、フレームは木製だったはず
御堂筋にはこんなのも走ってる

今も現役で使われている魅力的なビルを訪ね歩くことができるこの企画、
毎年新規に参加される建築物は訪ね歩く数より増える方が多い、全然追い付かない、困ったものだ(笑)
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