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B&W っていいですよね。

まずは作例から。

自作のサインにはまってます

余談ですが、モノクローム(モノクロ、Monochrome)は「単色の」という意味しかなく、白黒を指すわけではないそうです。
白黒を意味するならBlack and White とはっきり示さなければならないとか。(伝わると思うけど)

ということで僕は一人でB&W photography と呼ぼうと思います。

B&Wにはまり始めたのは2022年の冬ごろから。
このころから撮影の考え方を変えて、俯瞰で見たときにどう映るかを意識して撮り始めました。まだ言語化できてないけど。

その時に、B&Wにしたらもっと概念化、抽象化できるんじゃないかなと思ったのがきっかけです。

僕は自分の作品に偶然の産物を入れたくない、撮影者の思想や思考だけで埋め尽くしたいという考えなので、
「カラーで撮影したけど、モノクロにしたらいい感じになった!」ってのはださいなと思ってしまいます。

そしてやたらめったらB&Wにするのも好きじゃないです。
(めんどくさいですねこいつ)

一時期流行った、アニメ調レタッチとか、フィルム風レタッチとかも同じで、とりあえず○○しとけば良いよねって安直だし、それなら写真(創作活動)やらなくてよくない??ってなってしまいます。
                         ※個人の見解です。

このロケーションだからアニメ調にしたい!
ギャラリーの統一感のためにフィルムライクにする!
みたいな目的があれば素敵だなって思います。

それはさておき。

僕がB&Wでやってみたかったことの1つにBinalization photography(2値化写真)というのがあります(造語です。別の呼称があるのかも)。

星景写真を撮影している方が精巧なマスクを切っているのをみて、マスクの時点で作品じゃないか??と思ったのがきっかけです。

質感すら排除して形だけで勝負するのも面白いなと思ってやってみました。

どこの山をどこから撮影したでしょうか!!
Phylogenetic tree

そしてこういう作品をまとめたサイトを作りました!!
(これを書きたかっただけ)

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