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デルタ航空 9時間の遅延で得たわがままに生きるということ

この記事では、都内大学生が国内外で体験したキラキラしていないリアルをお届けします。笑

今回はデルタ航空で9時間遅延という珍しい体験をしたのでシェアしていきます!

2023年9月6日 DL167便 シアトル発羽田行きの便に搭乗し、長旅の帰路につこうとしていました。

搭乗しようとしていた便はこちら

8:50 いつも通り3時間弱前に空港に到着。自動チェックインをしていたのに、チェックインカウンターで普通にチェックイン。

9:10 搭乗口に到着。待機開始。パイロットやCAもゲートの前で待機してました。乗客もかなり集まり賑わっていました。が、ここからが長い道のりでした。笑笑

9:55 搭乗口に飛行機が来てません。あれ? アプリを見てみると、25分遅延していました。

11:20 全く変化がなく、アプリを見ると、しれっと3時間遅延の表記に変わってました。しばらくするとアナウンスが入り、機体整備不良のため部品を発注しているとのこと。しばらく待っていると、搭乗口の前にお菓子が並べてありました。これは有り難かったです笑笑

お菓子準備中☺️


14:00 機体整備不良が改善しないため、仁川からの飛行機を待っているとの追加アナウンス。この時、15:47発に変更されていました。
この時点で、申告制で下記のようなミールバウチャーをもらうことができます。(レストランのみ利用可)

USD15も貰えます

15:50 パイロット2名を探しているため、出発が17:50分になる。この時点で、5時間遅延しています… 耐えきれず明日の便に変更してもらうように依頼

17:00 ホテル着

(余談)ここまで長い間、搭乗口の前にずっといても食べ物と飲み物には困りませんでした。
食べ物は、無印のバームクーヘンを非常食で大量に持っていたのと飲み物に関してはこちらの商品を使って近くの水飲み場で汲んで飲んでいました!

(補足)今回のDL167便は結局9時間遅延し、日本到着14時が22:30になったそうです。

朝9時から空港に行き、税関を通り搭乗口の前に約6時間いた私は腰がやられ空港カウンターに出向きました。今後も遅れる可能性はあるかと尋ねると、、🤷‍♀️と見事にアメリカ人ぽい反応をされてしまい、せっかくシアトルにいるのにこのままずっと搭乗口にいるのは勿体無いと思ってしまいました。

そこで私は航空会社の方に明日の便に変更して、ホテルとミールバウチャーが欲しいとお願いをしました。そしたら快く承諾してくれました。

Trip.comで申し込みをしていたので、搭乗者のランクとしてはとても低いですがしっかりと対応してくれるのはさすがデルタ航空といったところだと思います。チェックインの時に預けていた荷物も30分後ぐらいにバゲージクレーンから出てきました。

ちなみに用意してくれたホテルの部屋が広すぎて、一人が寂しすぎました笑

どう考えても二人用です。笑

今回の遅延騒動で、他にも日本人のお客様がたくさんいましたが英語が苦手なようで日本人の職員を探しておられました。そこで少し手助けもしましたが、海外では言ったもん勝ちです。わがままになれた人の方が楽しい旅になります笑 これは無理だろうなぁとかこうして欲しいなと思ったことがあったらなんでも言ってみることです。意外と全部の要求に答えてくれるとお思います! I want you to ~で全部お願いしてます笑

この記事をここまで読んでくださった方に少しでも役立つ事として、使える例文を載せて終わりにしたいと思います!ここまで読んでくださりありがとうございます!!

~搭乗ゲートで実際に私が使った英語集~
Can I get a meal voucher? (食事券は頂けますかぁ?)
Is there any possibility of further delay?(今後も遅れる可能性はありますか?)
I would like to change my flight to tomorrow. (明日の便に変更したいです)
This meal voucher isn't available(この食事券使えませんでした。。)

Can I get ~ で~をもらえますか?
I would like to ~で ~をしてほしい
〇〇is not available. 〇〇が出来ない(使えない)

#わたしの旅行記

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