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#新世界 とこれまでの自分とこれからの自分


カメラマンとして、そしてフリーランスとして、
二年目が経ちそうで。

話をきかれてきたこれまでの活動。
どういうふうにお仕事をもらってきたか、は
人生の主導権を持つこと、としてこのnoteに記しました。

実際ここに書いていること、を始めた理由は偶然的なものもありながら、
会社員時代にであった東京での友人にこの本を進められ、この本に出会って、大きく流れが変わったと思います。

キングコング西野亮廣。

キングコングという名前はお笑いにうとい僕でも、当時小学生のころ、はねるのトびらという番組を友達が話していて、なんとなく聞いていたような気がして。そういえば、たまごっちみたいなのあった気がする。

芸人さんの本?お笑い?

と、当時クラウドファンディングも知らず、彼が絵本を書いていることさえ知らなかった僕が、めちゃくちゃ感動し、すぐに実践した1冊。

お金とはなんなのか。
クリエイターはどうやって生きるべきなのか。

この本には、作品を届けることまでが親の仕事だって書いていて。

これになぞってやってみたクラウドファンディングは彼に比べたら規模が小さいけれど全部成功して。

まるまる素直に行動して、このフリーランス2年間なんとか走れそうなわけです。

そして、新世界。

実はキングコング西野さんのオンラインサロンには長いことROM専で入っていて、ハレノヒ事件の成人式でもカメラマンさせていただきました。

そんな西野さんの新著が出たということで、早速買ってみたんですが、これがよい。

お決まりのお金とは何か、
信用とは何か。をわかりやすく説明されたあと、
第二章から一気に最近の西野さんの動きになってくる。

一つは、オンラインサロン。
そして、オンラインサロンから生まれる、新世界。

内容は実際に本を手にとってもらいたくて、
この本を読んで、僕がどうするのか、と考えたことだけ書いてみたいです。

オンラインサロン”Salon de Photo”のこと。

キングコング西野さんのサロンは、
毎朝とんでもない情報量が投下され、
毎日の生活に活かせるネタ、スタンスの宝庫です。

これが、1000円。

そして山程のオフラインでの交流、
活躍の機会がある。

これがあるべき姿だよなあと思って、
実は、僕が運営しているオンラインサロン
”Salon de Photo”は500円に設定しました。
(安すぎん?とはいわれるが、もっと本来的にはお金はもらわなくていいのだけれど、ここは一応入会手続きとして…!)

たぶん最初にあるべき姿なのは、
交流というより、
読まれる”メディア”としてのサロン。

そして、一緒にビジョン、またその先の未だ見ぬ未来を一緒に作っていくべきだとおもいます。

やることは、
・メンバー全員の技術向上
・普通ではやれない撮影の機会づくり
・交流の機会つくり

そしてこれらをやっていくために僕がやるべきこと。

それは、誰よりも学び、行動し、技術をあげ、場を作っていくことです。

昨今の、経営者は手を動かさない、はもしかしたら変わってくるのかもしれない。

なぜなら、お金を稼ぐこと、の価値が下がってきたのだから。

価値を作っていくこと、が価値なのだから。

西野さんの、
「大丈夫。いけるよ。」を胸に今日も明日も走り続けよう。


いつもありがとう。

サポートいただけましたら、作品制作に全力で投資させていただきます…!ありがとうございます!!