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2.関係性の育み方/コミュニティ編

実績も、経験もない状態から、フリーランスのカメラマンとして活動開始した僕ですが、前回の1.お仕事の産まれ方-お仕事は関係性から産まれる- で書いた以下の内容を半年くらいかけてわかってき始めてから実際に人とのご縁も、お仕事も、SNSも育ってきたなと思います。

これを会社員の時代にしっておけば、、、、
もっと速いペースで進めたかも知れない…。

1.はじめましての関係性ではお仕事は産まれない。
2.関係性を育む事が重要。
3.クリエイターは作品と自身の人格を何度もみせることが重要。
4.SNSの特性を理解しよう。

このnoteでは関係性の育み方を、フリーランスクリエイターとして独立して、何の縁もない状態から活動する基盤となるコミュニティ、についてお話していこうと思います。

目次−−
0.Column1 フリーランスを始める前の貯金は重要
1.コミュニティとは
2.コミュニティの選び方
3.コミュニティでの動き方/自分の価値を発揮する前に。
4.コミュニティでの動き方/自分の価値を発揮しよう。
5.コミュニティでの動き方/コミュニティ主宰者の視点に立つ

いきなり余談なんですが、Columnから入ります。

Column1.
・フリーランスを始める前の貯金は重要。
・作品作りの重要性。

フリーランスやるなら3ヶ月分は貯金しておきなさい!って言われます。これほんとそうで、今このマガジンを書いてて本質に気づいたんです。

「お仕事は関係性から産まれる」
というのが、この #フリーランスクリエイター1年目の教科書 の核となるテーマなんですが、”関係性”って、構築するのに本当に時間がかかるんです。
オフラインもオンラインの関係も。
クリエイターは特に、作品あってなんぼで、人って一つの作品だけじゃ判断できないんです。だからいくつも作品をつくることが重要で、世界観を作り、お仕事を一つ一つやって、実績をつくり…。そのための機材も必要になってくるし…。
はじめに、のnoteで書いた売上の上がり方、なんとなくおわかりいただけたでしょうか…。

1.コミュニティとは


英語で「共同体」を意味する語に由来。同じ地域に居住して利害を共にし、政治・経済・風俗などにおいて深く結びついている人々の集まり(社会)のこと(地域共同体)。とwikiで書いております。

この言葉どおり考えると、
コミュニティとは、家族、友達、そしてあなたがいた会社のことも意味してきます。
誰か、自分と別の人でできる共同体。
そして、家族や友達、を除くと、フリーランスってコミュニティとは全く真逆の存在に聞こえませんか?
実際、そうだと思うんです。最初の頃は。

だから、仮にスキルが高い状態だとしても、経済を共同で行う、コミュニティに比べ、孤独のフリーランスにはなかなかお仕事がこないのは仕方ないのかもしれません。お仕事は誰かのニーズがあってはじめて産まれるものですから・・・。

今回のnoteでは、フリーランスのクリエイターは、月何千円かの飲み会などを我慢し、そのお金ないし時間を自分に適したコミュニティに投資してみることを提案します。

そのコミュニティ、は例えばクリエイター事務所かもしれないし、編集プロダクションかもしれません。しかし、その働き方は、せっかフリーランスになったクリエイターのみなさんには窮屈に感じるかもしれません。ですので、今回は、CampfireやDMM等で人気があがってきた、オンラインサロンについて特に提案します。

僕のお仕事の過半数は、所属したコミュニティの人とのつながりからほとんどが産まれています。
これまで、安藤美冬さん・白木夏子さんのワンダーランド(現在は閉鎖中)、MOA大学、BOOK LAB TOKYO(こちらも…)に所属し、現在はあんちゃとるってぃのヤるサロン、朝渋に関わってます。また、自分自身でもSalon de photoという写真とクリエイティブに特化したサロンを主催しています。


これまでサロンに参加し、写真をみてもらい、直接または紹介、という形で最初の源流となるお仕事のきっかけはいただいてきました。

本当に仕事を目当てにしてサロンに入るのはナンセンスだと思いますが、実際問題、フリーランス1人で戦うには厳しいかなとおもいます・・・。フリーランスなりたての人を狙う怖いビジネスもあるので、そういったものを共有し、カバーしあえるのもメリットですし。

ただ、意味もなく、というか、所属と承認をもとめるだけでコミュニティにいるのは厳しいと思います。いくらか支払っているのであれば吸収したほうがいいのはもちろんですね

とくに、僕の場合はあんちゃ・るってぃからTwitterの発信を学びました。
昨年300人くらいだったフォロワーがいまでは1500人近くまで…!やっぱり近くで見てきいて学ぶことが一番効果あります。

2.コミュニティの選び方


このnoteはフリーランスクリエイターになりたい、もしくはやっている人向けなのですが、それ以外の人にも参考になると思います。

僕は、会社員時代にワンダーランドに入りました。
入った頃は、写真で食べていくなんて全然考えていなかったので、「ただ現状を変えたい」だけの思いでした。同じような思いや、会社員をばりばりやる人、独立する人、そして安藤さんや、白木さんのお二人のもとで何か学びたいという目的で入りました。

一方、BOOK LAB TOKYOは、フリーランス半年目くらいで加入。
特典が1ヶ月1万円で飲み放題、かつコミュニティが魅力的な人ばかりで、自分のスキル活かせる!と思って入りました。

自分に適したコミュニティを見つけるために、まず、あなたがいまどの位置にいるかを確認しましょう。

・やりたいことは特にないけど、現状を変えたい。
⇒理想のライフスタイルを考えてみましょう。
朝渋、は朝の時間を有意義に使おうというコミュニティで朝から変えたい人におすすめですし、毎月の著者イベントもやりたいことをみつけるきっかけになるかもしれません。(ステマみたいや…)
同じように、ゆるく広いコミュニティは在るはずです。

・モデリングしたい人がいる。
⇒言い忘れましたが、キングコング西野さんのサロンにも入ってます。なぜかというと、彼のものを届ける才能をコピーしたいからです。
同じように、落合さんや箕輪さん、はあちゅうさんといったようにみなさんサロン等やっているので、まずは検索してみましょう。

・やりたいことがあって、実績を伸ばしたい、仲間がほしい。
MOA大学やヤるサロンがこれにあたりました。BLTもそうですね。
海外エンジニアサロン、英会話サロンのようなものがあります。


さて、ここから有料ゾーンです。
まだまだマガジンはこのnoteの他に3つ書くのですが、先に買っていただいたら、1200円が800円に…なり、、、ます…!
そして質問受け付けます…!5月中旬までには書ききると思うので、もしよければ…!
(Salon de photo に入っていただくのも大歓迎です…!)

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