東京記念競走

まずはコース説明がかなり重要なレースである事をはじめにお伝えしたい。大井競馬場ダ2400となっており、スタートからすぐにコーナーに突入する為先行争いはおきにくく、スローな展開になりやすいのです。いや、なりやすいらしいです笑。そして途中からペースが上がり、前々に位置を取りに行く形に。これは同じ大井の2200㍍とは展開が異なる為、最後の直線では6番手以内がほぼ必須であるようなので、スタートからカーブまで距離が無く、後半から徐々にスピードが上がるのです。いや、そうなりやすいらしいです笑。となると、基本は前にいて、尚且つしっかり粘れるタイプ、途中からまくっていき、直線で更に踏ん張れるタイプを狙いたいところ。そして、東京記念トライアルからの相性もいい。いや、いいという話を聞きました笑。
データ的には過去10年逃げて勝った馬はおらず、先行馬が狙い目であろう。
いろいろ考えてもまずはセイカメテオポリスから話をしたいと思う。
古馬になってからの大井重賞の成績がとにかくいい。今が1番脂がのって良い時期なのかもしれない。
22金盃2着、23金盃3着、22東京記念2着、白山4着、ダイオ5着、もう、略しまくってますが伝わるでしょう笑。とにかく、中央馬相手でも崩れず走ってる事からここはベストな舞台で展開的にも向くはずでしょう。2連勝して流れもよし、連軸としては最適。古馬になっての大井重賞は1.3.1.1と勝ちきれないとところはそうゆう運命なのかもしれない。
続いてはランリョウオー、ここ最近は大きく負けてる印象が強いが、昨年の優勝馬であり、力関係は足りてるはず。去年と違い、帝王賞を使っている事がどうなのかと、ハイレベルな強豪に真っ向から立ち向かっての大敗で疲労が心配であるところ、しかし、今回は相手関係はもちろん下がるわけで昨年のような競馬が本当に理想的。復活なるかどうか、抑えは必要と思っている。正直本命にしようか迷ったが考えて考えてだんだん心配になってきた笑。でも力があるのは確か。あとは展開。
次はマンガン、個人的には後ろすぎて今回は展開がどうなるか心配な一頭。重馬場で結果残してるところはいいが、噂によるとトライアルで優勝した馬が凡走し続けてると言う噂が、、、マンガンではなく、ヤクマンだったら鉄板の◎をくれたであろう。
次はフレッチャビアンカ、前走のトライアルは3着、叩き2走目でしっかりパフォーマンスを上げてきた。昨年トライアル4着からの本番3着、一昨年はトライアル2着からの本番1着。確実にここを目標にトライアルから順位を上げてくる。今回も上積みありで2着あってもおかしく無い。とにかく名前が呼びにくい印象が人気を落として欲しい。
次はレッドソルダード、非常に難しい一頭。この馬のせいで俺は頭を悩ませている。すごく魅力的なのに俺がこーゆー馬を買うと絶対来ないであろう馬、でも買っちゃうタイプの馬である。中央から転入してすぐに勝ってしまい、タイムフライヤーに先着しているからおそらくそれなりに能力はあると考えている。タイムフライヤーはブリリアントカップでスワーヴアラミス、ランリョウオーの3着、なんならギガキングに先着している。そして前走はトライアル競走で1番人気ながらハナをきって負けてしまって今回人気がない。これが、番手で競馬してたらまた違った結果になってる可能性がある、今回はおそらくテンの早いウェイキーが行くだろうし、ハナを切ることは無いので巻き返しがあるんじゃないかと思ってしまってる。あとは距離、とにかく、この馬が来たら嬉しい、美味しい、来いよ!来いや!と思い込んでいるので冷静になろうと思う今日この頃。
次はハデスキーパー、よくわからない笑。足りるか足りないかはここで決まるのでこんな人気なら見送る。森くんが乗らないのはそうゆう事だと思います。
次はミヤギザオウ、着順を見る限り苦戦傾向にある。前走は出遅れているが、地方勢の中では2着なのでかなり健闘していると思う。なんせメンバーレベルが高いので仕方がない。大井記念競走では1着から5番手、1番手、3番手を走ってた馬で1.2.3着の中、12番手から追い込んで4着はなかなか強い競馬が出来たと思う。距離延長が向くかどうかが鍵。
次はヴァルテックス、今回、転入後初戦。以前に地方で実績を残しているところは魅力だが、大井の経験がないところがどうか。前走を見る限り、中団よりやや後ろ追走から直線に入ると、まったく伸びずで、行き脚も衰えている可能性がある。ただ、しっかりと調整しており、走りは良いみたいなので、オッズ的には初戦からも面白いかもしれない、斤量も、軽くなるのもプラス、だが、しかし、ブリンカーまでつけて中団後ろから少し押し上げてきたところで力を使い果たし伸びない競馬では今の大井の馬場は難しい気がする。ちなみに何故かブリンカーを外してくるのでブリンカーの分、軽くなるか注意が必要だ😃
次はカイル、以外と大崩れなく堅実に走ってきてる印象。不思議と脚質にムラがあるのか前にいるかめっちゃ後ろにいるか訳のわからないスタイルである。騎手にもよるだろうが、飴と鞭なのかギャップを求めているのか、意外とモテるタイプなんだろうと思う。逃げる→追い込む→逃げる→追い込む、
そう考えると今回は逃げるかもしれない。逃げると個人的に注意が必要だが、御神本騎手じゃない場合の成績は少し劣る気がする。カイルじゃなくてガイルなら緑帽子だから確実に買っていた。
やばい、もう思った事を適当に書いていたらいつのまにか全頭診断的な感じに似せてるのがバレそうなのでもうやめさせてもらうわ‼️ありがとうございました〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?