2024愛知杯(G III)

割引あり

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今年は小倉開催という事で、小倉競馬場のコース形態を考えると平坦なコースであり、過去の小倉で行われたレースのラップを見る限り、後半はほとんど同じラップを刻み、かなり持続的な脚を使える馬に展開が向きそうに思える。
2020年、12.3-11.1-11.9-12.6-12.2-12.0-12.0-12.2-12.4-12.4、6ハロンがほぼ一緒に12.2〜12.4で続いている。
2011年、12.2-11.5-11.7-12.7-12.0-11.9-11.8-11.8-11.8-12.0、この年も中間少し緩んだ後に6ハロンで12.0〜12.0とほぼ同じペースで最後まで続いている。
2010年、12.2-11.0-11.7-12.8-12.1-12.0-12.0-11.7-11.8-12.2、この年もラスト6ハロンの持続的な均一なラップ。
更に遡り、1999年、
12.4-10.9-11.5-12.3-12.2-12.1-12.3-12.0-12.0-12.2、この年は7ハロンの持続戦。
この様にコース形態に起伏がなく、殆ど似た様なラップになり、その年、その年の馬場の状態でタイムは変わるが、瞬発的なタイプより持続的なタイプに向いてる事がわかる。そして、この持続的ラップによりタフな展開になり、前が崩れる傾向にもある様だ。決してハイペースではなく、Mペースで進んでも後ろが有利になっていた。2020年1着から3着までは、11番手、9番手、7番手で競馬した馬であり、2011年もMペースで1着から10番手、10番手、9番手。
2010年もMペース、1着から3番手、8番手、12番手。3番手で前に居たセラフィックロンプがかなり頑張ったと言える。4着馬も15番手、5着馬は10番手とやはり、後ろが有利になっている。
余程スロー展開にならない限りは中団の馬や後ろからの馬が狙い目だと言えるだろう。サンプルは少ないが、難しいハンデ戦でこれだけ偏ったラップになってるのでシンプルに持続的な競馬で好走し、尚且つハンデが見込まれた馬を狙おう。

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