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初心者がいきなりアプリ開発に挑んだ3ヶ月間の備忘録

初めまして。たくみと申すものです。
ゴールを意識して行動した初心者の軌跡と学びが記されています。
同じような境遇の方に勇気を与えたいという想いをこめつつ備忘録としてなるべく端的に書きます。「こんなやついるなら俺でも作りたいもの作れるやんwwwwww」ってなる人が増えるのを期待してます。
※時間がない人は最後だけでも…

最後まで読んで欲しい人
・プログラミングを勉強し始めの人
・Progate終わって何しようって人
・作りたいものがある勉強し始めの人
・せっかく画面を開いてくれたそこのあなた


開発を始めたLv.1プログラマー

きっかけはとあるアプリを作りたいという想いからでした。アプリの概要はタイムラインが3つあるTwitterみたいな感じです。先輩からの誘いを二つ返事で受けた僕の当時のスキルは
⑴HTMLとCSSを少しかじった程度
⑵ProgateでRailsを1周だけ
という初心者っぷり。今もそんなに変わらないけど。
そこからはProgateを辞書がわりにとにかく作りました。
無謀だと思うでしょう?
もちろん無謀でした。
ですが恥をかいた代償に大きなことを学びました。

①今の自分に何が足りないのかが少し見える
②実際に使う、使う前提で勉強することで知識の定着が段違いによかった

②はとにかくコードを書いて、分からなければ戻っての繰り返しがよかったのかなと思ってます。

先輩からの教え

その後、先輩エンジニアが開発のアドバイスをしてくれるようになり
怒涛のインプットラッシュが始まります。
gitだのscaffoldだのforeign_keyだの。基礎的な部分や、各機能に関してはgoogle先生にききながら開発を進めました。Progateしかしていない僕の知らない世界はとっても広かった。
井戸の深さすら知らなかった蛙でしたが、ここでもいろんなことに気付くことができました。

③調べれば機能の実装方法は大体出てくる
④基礎概念を理解することの重要性
⑤動くものを作ることで技術の向上が見えやすい

③は技術的な不安があった僕に圧倒的な安心感を与えてくれました。
④はパラメータを送るときやルーティンをいじるときに、⑤に関してはエラーと格闘して解消した時に実感しました。コンフリクトの意味が分からず解消に5時間ぐらいかかったのもいい思い出です(白目)
※この辺りでrails tutorialの存在を知りました。早く出会いたかった。

最終的にどうなったか

結局作っていたアプリは方向性の変更等により日の目を見ることはなく、完成間際の状態で僕のFinderに収められています。しかしながら、この開発を行ったおかげで次に思いついたwebアプリを1週間ちょっとで作れるぐらいの実力を身につけることできました。

結局言いたいこと

Lv.1プログラマーの僕が成長できた理由を考えると、
何かを作ってみた、作ろうとした
という経験と
常にそれを意識し続けること
が重要だと感じました。技術的な不安は大体google先生が解決してくれますし、見切り発車でもなんとかなります。ソースは僕。
「勉強したしTwitterぐらい作れるやろ!!!」
ぐらいのノリで作りたいものをサクッと決めましょう。偉そうにまとめると

#アウトプットを意識しろ

です。これにつきます。
「この手法は考えてるアプリでどういう風に使えるかな」
「これ使えそうだなぁ」
みたいなことを考えながら勉強する方が楽しいしワクワクすると思いませんか?

ワクワクしない勉強なんてつまらない。

非常に長くなりましたが、こんな駄文と最後までお付き合いいただきありがとうございます。