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お金ってダルいときない? 目の前にいる人とただ向き合いたいだけなのに。

こんにちは、MIKKEの井上拓美です。 久しぶりにnoteを更新します。 最近あらためて思うんです。「お金ってダルいときない?」と。 「お金がダルい!」というよりは、「お金にはダルい側面がある!」という感じですが、、、 僕は2020年5月に、友人の編集者・くいしんとともに、やりたいことをやり、やりたくないことをやめる、そんな素直な気持ちを守れるように、あえてそんなお金の"ダルい側面"と向き合うための環境を、『お金の学校 toi』という名前ではじめました。 『お金の学

    • 生きる意味を感じられなかった時に出会った、たった一つの大切なこと。

      一昨年の今ごろまで、「僕は生きている意味なんてないのではないか。」が口癖だった気がする。 当時も今と変わらず納得感を大切にしながら様々なプロジェクトに取り組んではいた。しかし今と違ってなかなかお金にもならないし、ほとんどのモノが評価されていなかったと思う。 社会と繋がってる感覚が全くなかったのだ。 だからかつい、「僕は生きている意味なんてないのではないか。」と日々感じていたのだと思う。どれだけ周りに大切な友達がいても、いつも心の真ん中がぽかんと空いている心地が続く毎日だ

      • これからの時代は、“おせっかい”の連鎖が仕事になっていく。

        2年ほど前、NEUTというWebメディアで取材を受けた時に僕はこんなことを言ってました。 『人間って余裕がないとダメ。明日食えるかどうかの心配をしてるやつがクリエイティブになれるワケがないんですよ。』 自分でも尖った言い方だなあとは思いますが、今もあまり考えは変わりません。やっぱり自分に余裕がない時は、どうしても身近にいる人にも優しくすることはできない。だから僕は、身近な人をできる限り大切にしたいから、まず自分に余裕がある状態を作ることはいつも意識しています。 自分自身

        • 旅って行きたいときない? in 愛媛 Vol2では、大学生インターンを募集します。 #ときない

          4月に僕たちは、愛媛で農家をしている荒木さんという方に会うことだけを目的に2泊3日の旅に行きました。 旅程も曖昧なまま、いつか要点をおさえただけ。ほとんど何も決まっていなかったが、いつの間にか僕らにとって愛媛は「行きたい」から「帰りたい」場所になっていました。 旅は世界の“見え方”を変えると思います。 同じ友達でも、違う土地で会えばなんか少し近く感じたり。 同じ土地でも、普段と違う友達と一緒にいれば違った景色に見えたりもします。 僕らは、『人と人がフラットに出会い、繋

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        • 僕について
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          誰もいない家に帰りたくなくなったあなたに絶対読んでほしい。

          何も考えずに、ChatBase(千代田区外神田6-3-3)においで。

          誰もいない家に帰りたくなくなったあなたに絶対読んでほしい。

          地方創生とか難しい言葉はよく分からないけど、僕のできるやり方で大好きな場所や大好きな人に恩返しをしていきたい #ときない ?

          4月に愛媛の今治に8人で旅に行きました。 当日は現地集合。参加者はみんなバラバラに今治に向かいました。福岡から来る人、青春18切符で1週間ぐらいかけて京都や大阪を経由して来る人、尾道を寄り道したら楽しくて1日遅れて来る人、、、笑 僕の周りの人達は基本集団行動が苦手だ。でもそんな多様な人達で、目的なしにただ旅をしただけなのに物凄く沢山の収穫があったので今日はその話を共有したいと思います。 1個のTweetから突然愛媛への旅が決まった。僕は紛れもなくそこそこのツイ廃です。い

          地方創生とか難しい言葉はよく分からないけど、僕のできるやり方で大好きな場所や大好きな人に恩返しをしていきたい #ときない ?

          ラブホで清掃のアルバイトをする大学生が、青山ブックセンターで絵本「人のセックスでご飯を食べる」を販売するまでに至った話。

          去年の夏、僕が運営する「ChatBase」に、一人の大学生が訪れてきました。今日は、彼女が半年間の間にクラウドファンディングで570%達成をし、全国で企画展を行い、絵本を出版して青山ブックセンターで販売をするまでに至ったプロセスをお話ししたいと思います。 僕らの会社“MIKKE”は2018年3月に無料のコワーキングスペースなのかプラットフォームなのか溜まり場なのか分からない場を作りました。機能としては24時間365日いつでも出入りできて、寝れてシャワーが浴びれて、ご飯が食べ

          ラブホで清掃のアルバイトをする大学生が、青山ブックセンターで絵本「人のセックスでご飯を食べる」を販売するまでに至った話。

          起業家だってフリーランスとして働きたいときない? #ときない

          こんにちは。井上拓美です。 改めて自己紹介をしますとこんな感じです。 1994年生まれ24歳。株式会社MIKKE代表取締役。飲食店の経営/売却、そして東証一部上場企業からの出資によるスタートアップの立ち上げ。3度目の起業として現在の株式会社MIKKEを創業。贈り物本屋Hotaru / ラジオ番組「ハミダシミッケ」/ クリエイターのコワーキングスペース「Chat Base」/ 絵本「人のセックスでご飯を食べる」などの事業プロデュースや、様々な企業にメンバーとして入り、新規事業

          起業家だってフリーランスとして働きたいときない? #ときない

          井上拓美です。ただただ今を生きてきました。

          井上拓美(本名:明石拓美) ・1994年11月:生誕 ・2013年03月:北海道札幌平岸高等学校卒業 ・2013年04月:イタリアン V’ino 開業 オーナー/店主就任(2015年9月権利売却) ・2015年11月:クルーズ株式会社より出資を受け旅行系サービスの運営する会社としてairLab株式会社を設立し、代表取締役就任。 ・2016年4月:外国人旅行者と現地の日本人を繋ぐCtoCガイドマッチングサービス「GUIDER」β版リリース。 ・2016年10月:クルーズ株式会

          井上拓美です。ただただ今を生きてきました。

          全人類、一回はクラウドファンディングをした方がいい。

          こんばんは。MIKKEの井上です。 まずお前誰やねんと思った方は、下のnoteを読んで頂ければ僕自身やMIKKEのことが少しだけわかるかなと思うのでぜひ読んでみて頂けると嬉しいです。 今日のテーマは「集客ってダルいときない?」です。 “集客”ってダルいときありますよね。僕らはすぐに“集客”をやめました。でもいつのまにか沢山の方々がChatBaseを認知し、出入りしてくれるようになりました。 では集客をせずに何をしたことで、沢山の方々に出入りして頂けるようになったのかを

          全人類、一回はクラウドファンディングをした方がいい。

          お金よりもずっとすごいものを見つけてしまった。#ときない

          こんにちは。ChatBaseという色々なジャンルのクリエイターが集まる、無料のコワーキングスペースを運営している、MIKKEという会社の井上と申します。 僕はMIKKEを、「やりたくないことをやめれて、やりたいことは、お金を気にしなくてもやれるような会社にするぞ」と思い、色々な形で『お金』というものと向き合ってきました。 今日はそんな僕がMIKKEの創業時に見つけた、「お金以上にすごいモノ」についてお話ししたいなと思います。 皆さんは「お金以上にすごいモノ」ってなんだと

          お金よりもずっとすごいものを見つけてしまった。#ときない

          お金を気にせずクリエイターが生きていける場所を作ることはできる。#ときない

          こんにちは、MIKKEの井上です。 「MIKKEって何の会社なの?」とよく聞かれます。 イベントの会社?アートの会社?クリエイターコミュニティ?絵本作ってるの?本屋?コワーキングスペース運営してる?代理店? んーーー僕ももう何屋かよくわかりません!! なので最近はシンプルに、「クリエイター向けに無料のコワーキングスペースを運営している」と答えます。そうするとよく聞かれるのが、それは事業?お金どうしてるの?どこでマネタイズしているの?ということ。 ということで今日は、

          お金を気にせずクリエイターが生きていける場所を作ることはできる。#ときない

          会社を辞めるために、起業した。

          こんばんは。 株式会社MIKKEという会社の代表をしています。井上拓美です。 MIKKEでは、クラウドファンディングを実施して「Chat Base」というクリエイター向けの医食住スペースを立ち上げ運営しながら、そこに集まる色々なクリエイターと共に、Webやアプリ、内装などのデザインコンサルティング事業をしたり、サイドハッスルが生まれやすい仕組みを作る事で、お客さんが値段を決めるコーヒースタンド「C STAND」や贈り物本屋「Hotaru」などの0→1のプロデュース事業などを

          会社を辞めるために、起業した。

          アパレルブランドの「お店のショールーム化」をMIKKE的に実験してみた。

          こんばんは。 今日はMIKKEが運営する、クリエイター向けの医食住空間Chat Baseで最近開催しているこちらの展示がなぜ開かれ、どんな展示なのかということを簡単にご紹介したいと思い、noteにまとめてみます。 この展示は、「みんなもっと意味を持って装いをしたら良いのに」ということ想いから始まった展示です。 何でも良い。 ただ好きだからでも良いし、思い出があるからでも良い。 ちゃんと意味を持って装ってほしいというのが根っこにあります。 そして、それを実現する1つの手

          アパレルブランドの「お店のショールーム化」をMIKKE的に実験してみた。

          『平成の終わり』に想いを馳せ、ただ盛り上がるだけにどんな意味があるのか?

          最近ミレニアルズの間では、、 『平成の終わりについて』で凄く盛り上がってるみたいですが、僕はその盛り上がりの相反するところにある種の危険性を感じています。 確かに、「平成に想いを馳せる」というのは、過去何百年の間、年号に想いを馳せることができた年ってほとんどないからこそ、めちゃめちゃおもろいことだとは思う。 死ぬほどエモい。 人間は、「終わり」や「足りなさ」などにより深い感情を持つことができる動物だ。 今回の、「平成最後の夏」というのもそうだし、「一年が始まってすぐな

          『平成の終わり』に想いを馳せ、ただ盛り上がるだけにどんな意味があるのか?

          『真理は一つではない』と認識できるインターネット時代だからこそ、『人はなぜ死ぬ必要があるのか?』を考えることの大切さについて。

          僕はまだ影響力がない。 でも未来、どこかで影響力を持ってしまった時に紡ぐことが出来ないことが怖かったから、未来の自分のためにも、あえて危険であることを無視して、ここに残してみる。 そしてこれは誰かのためではなく、『僕』や『同じ価値観の持ってるまだ出会っていないかもしれない誰か』の未来のために紡ぐ文である。 心理というのは「内なる世界」と「外なる世界」を行き来する中で見えてくるかもしれないことで、それは人が常に考える「人はなぜ生きているのか?」を求め続けるプロセスの中にあ

          『真理は一つではない』と認識できるインターネット時代だからこそ、『人はなぜ死ぬ必要があるのか?』を考えることの大切さについて。