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その時は、まるで霧がかかってるようだった。

愛。
そんなことを語るような日がくるのだろうか。

霧とは空気中にある水分が、温度変化により、
まるで雲のように、目の前の視界を塞ぐこと。

先日大谷資料館に、足を運んだ。
この場所実は地元である。
実家から車でせいぜい20分ぐらいだろうか。
撮影などでもよく使う場所で、
それなりに有名だったのだが、
地元ほど足を運ぶことはない。
にピタリ、興味も関心もなかったのだ。

今回、足を運ぶことになったこの場所。
なんと、中は、地下に進んでいくのだが、

10度

寒い。30度の温度から10度まで下がると流石に
体がついてこない。
体力を奪われ、後に体調を崩す結果となったが、それは別の話。

下っていく最中に雲のようなガスを、抜けると、そこには広大な空間が広がっていた。

正直写真で表現するのが難しい。
カメラを持参していればまだしも、
スマホでは限界がある。
何事も体験、みなさんも行ってみると良い。

自然の洞窟ではなく、人工的に作り出された空間。
少しづつ、少しづつ、昔は手で掘り進められた。
半自動になり、最後は全自動に。

歴史に変動を少しづつ与えている。
こんな歴史の詰まった場所に素敵な人と来ると感じることがあるのだと思う。


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