YouTube学習と書籍学習 ~50代からのプログラマー~


4月からYouTubeでプログラミングの学習をしている。
HTML、CSS、Javascript が中心だ。
”プログラミングチュートリアル”さんの動画で学習。
いつも実際に何かをつくってみるハンズオン学習が中心だ。
ランディングページだったり、ハンバーガーメニューだったり。

今朝は少し違うテーマを選択した。
CSSの「position:absolute と:relative」に特化した動画だ。
タイトルは「これで完璧!position:absoluteとrelativeを理解しよう 」だ。
これが、まー、わかりやすいこと。
以前書籍で学習したから、わかりやすいという見方もできる。
だから一概に動画のほうが、わかりやすいとは言えない。
だがプログラミングを学習するうえで、インプットに適してメディアは、
活字よりも映像と音(口頭説明)のほうに軍配があがると思う。
映像やイメージは、目でインプットし、
説明(言語)は、目ではなく、耳でインプットする。
両方を目だけでインプットする書籍学習は、おじさんにはシンドイ。

YouTubeで学習している理由はそれだけか?
違う。私はこんな分析的なおじさんではない。
これは恰好つけて、無理やりとってつけた理由だ。
noteを書くために考えた理由だ。
この理由が本当であれば、動画は何でもいいはずだ。
じゃあ、なんだ。

ほとんどのユーチューバーは、プログラミングのプロだ。
だが、多くは、プロの講師ではない。
しゃべりは、超素人だ。
もちろん、いい意味でだ。
アナウンサーのように流ちょうに話されても、面白くない。
いかにも勉強しましょう! という感じだ。
突っ込みどころがないのは、退屈だ。
DJのようなノリノリトークのプログラマー。
英語の発音が巻き舌になるプログラマー。
3か月間、日光を浴びていなさそうなプログラマー。
素人感満載のわかりやすい説明が、おじさんには、楽しい。
これが本当の理由だ。たぶん。



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