松村 拓朗|takuro matsumura

tsukuruba inc.|文化を届ける旅人になりたい|インドの辺境で写真撮ってます

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等身大の決断

就活が終わりました。総じてヘルシーな就活でした。スーツ1回しか着てないし、風邪引いてないし、痩せたり太ったりもあんまりしてないし。でもほとんどの部分が楽しくはなかったし、もうやりたくないなあ。就活終わってしばらくして、ちょっと心の平穏が取り戻せつつあるので、言葉にしてみようかと思います。 最近、「どこに就職するの?」とか「なんでそこに決めたの?」とか、色々と聞かれたときになんて返そうか迷っちゃう。話したいことはたくさんあるのに、どこを切り取って話せばいいのか、話を構成するの

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  • 西インドひとり旅
    4本
  • days in india
    8本
  • 脱完璧主義宣言
    2本

記事

    ガンガーの水、バラナシの空

    どうして僕は旅に出るんだろう。朝5時、バラナシのガートに腰を下ろし、そんなことを考えていた。 道を歩く聖なる牛も、オレンジの衣装に身を包んだサドゥーも、目の前を流れるガンガーも、河で沐浴をするヒンドゥー教徒も、僕が暮らす東京には存在しない。それでも僕は、どこかこの街に親近感を覚えていた。周りの騒がしい音や強烈な匂いに埋もれてしまわないように、僕は繊細にその理由を探していた。 インドを巡る一か月の旅は残り僅かで、ここバラナシが最終目的地だった。バラナシの街はヒンドゥ

    ガンガーの水、バラナシの空

    脱完璧主義宣言

    はじめまして、松村拓朗です。 ついについに、noteはじめてみたいと思います。実は今までにもはじめようと思ったことは何度かあったんだけど、全然続かないし、「そもそも何書けばいいの?」状態ですぐにやめちゃったので、個人的にリベンジって感じです。 最近ツクルバという会社でインターンをはじめたけど、そこで痛感したことがひとつ。僕は日々の目標や課題、そして感性をスピード感を持って言語化するのがとてつもなく苦手だということ。 もうひとつ。自分の周りにいるカッコイイ友達や先輩たちを