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総額100万使って中古ドメインの有効性を検証してみた

こんにちはたくぽんです。平成最後の年の夏。毎日35度近くの気温になると仕事もしたくなくなるわけです。そんな中実験として気になる中古ドメインの検索順位実験してみました。

※1人で旅館来た結果、やること無いので書いてます。

僕自身何度もメディアを立ち上げきましたが、一度も中古ドメインを使用したことがなく、事前にコンテンツが拡散される領域ばかりに参入していたので、全くリンクなど気にしていなかったわけです。

しかし、コンプレックス、金融領域などにYLYM領域に実験的に参入したところ、拡散されないため成長率が悪かったため、中古ドメインのテストを実施してみました。

実験内容

①10万円以上のドメインを複数個購入(DAは20~60)
②国内・海外・領域関係なく適当に購入
②領域はコンプレックス系
③コンテンツは、1記事2000~3000文字

結果


①初動に関しては、有効性あり(初動は加速つけられる可能性がる)
②月間検索Vol10000でも1~3位ぐらいは表示される
③検索順位維持は1週間程度

①初動に関する有効性あり

新規ドメインでサービスを立ち上げてみればわかりますが、サービス開始から1~3ヶ月は伸びないパターンが数多くあります。トレンド系ならまだしも、大体、運用開始から3ヶ月後ぐらいに一回目の大きな流入増加、検索順位変動があるイメージです。しかし、中古ドメインを使用した場合、ページ作成から1週間後には検索上位に表示されます。また、新規ドメインと比較しても、インデックスされる速度も早い印象があります。

※コンテンツ追加して4日から大幅に流入数増加(1日数千ユーザー)

 ②月間検索Vol10000でも1~3位ぐらいは表示される

上記については大きな発見でしたが、数ページコンテンツ追加、且つコンテンツもほぼ手抜きで作成したのにもかかわらず、1週間後には月間検索vol10000以上でも1~3位に表示されました。ただし、月間ボリュームが多いとさすがに2位どまりでしたが、月間1000volぐらいなら1位表示が複数個される感じです。(モニタリングキーワードは30個~60個)

③検索順位維持は1週間程度


複数ドメインでも確認できましたが、大体上位表示されてから1週間程度で検索順位は大幅に下がります。検索順位は初動は良いものの、アルゴリズムが正常に動いている印象です。プレミアム期間は長くは続かないってことですね。

結論(地道にがんばりましょう)


僕自身の肌間でいうと、中古ドメインの有効性はある程度あるなと感じました。特に、インデックススピードが新規ドメインより早いのは助かります。ただし、検索順位上位がずっと続くわけではないので、サービス立ち上げ時の初動を早めたいなら使用すれば良いかなと思います。ただし、サービス名とドメイン名の乖離が気になる方は、普通に新規ドメインで良いと思います。

結局、サービスは短期的に伸ばすことはできず、地道に成長させていくしかないですね。真面目に頑張りましょう。