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可変NDで撮る事がますます楽しくなった話

最近、フィルムカメラにも手を出し始めたtakur03です。凄く奥が深くてデジタル世代の自分がどれだけカメラに助けられていたかを思い知らされましたよ。

そのうちフィルム写真についても何か書くとして、今回は僕が使っているNDフィルター「NiSi NDフィルター Pro Nano ND-VARIO エンハンスド可変NDフィルター 1.5-5段減光 49mm」(以後、可変ND)のお話です。

なっがい商品名ですが、これに出会ってから撮ることがますます楽しくなりましたよ。

僕がこの可変NDを使って何を撮っているかというと、残像スナップです。

↓こんなやつ。

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この二つの異なる時間の流れを一枚の中に表現できるのが楽しくてやめられなくなりました。最近はGR2に常にこれが装着されている状態でスナップ撮ってます。(大体、SS 1/5で撮ってます。)

可変NDにした理由は、いろんな環境下で柔軟に減光できるのが楽だと考えたからです。(いっぱい固定ND買って付け替えるのが面倒くさかったんです)

正直、5段分減光できれば晴天時でも何の支障もなく残像スナップできるだけのシャッタースピードをかせげます。

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↓駅のプラットフォームで電車の残像を使って撮ってもかっこいいです。

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自分はGR2なので手ぶれ補正がないぶん、撮るのがけっこうシビアです。

ちなみにGRにフィルターをつける場合はレンズアダプター(GA-1)が必要なのでお気をつけください。(以下、参照)

あと、記事内の可変NDにレンズキャップつけたい場合は口径が52mmになるのでそこもお気をつけください。







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