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砂時計 feat KYO

拓矢
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この曲は
名残惜しい思い出が過ぎ去っていく過程を砂時計になぞらえて表現しました。

少し悲しい感じのテイストに仕上げました。

良かったらスキしていただけると嬉しいです。

以下歌詞です。

騒がしき人ごみの街の中
古びた家の中で一人
忘れてた記憶をあさるように
誇りまみれたアルバムを開く

けやき通りの公園で
あいつらとよく遊んでたな
支えあって笑いあって
そんな日がずっと続くと思ってた

日は流れ顔立ちは大人に変わり
あのころのようなあいつらはもういない

銀色に染まる思い出が
色褪せる程愛おしくて
落ちてゆく砂を眺めては
あの日の僕を探している

君の香り 君の顔も
今でもまだ 覚えている
君のことを愛していた
桃色の日々をまだ覚えてる

手を離れ 家族を気付いて幸せで
僕を愛していた あの君はもういない

灰色に染まった恋愛の
ピリオドに未だ腑に落ちず
もし君がそばにいるのなら
僕を抱きしめてくれないか

開けない夜の中で響く
ピアノのメロディーは心地よい
心の中の砂時計は
十五年前で止まったまま

まだ銀色に染まる思い出が
色褪せる程愛おしくて
落ちてゆく砂を眺めては
僕を探すのはもうやめよう

さよなら友よ さよなら恋人
さよなら 甘く苦い思い出よ
ありがとう日々よ
ありがとう僕よ

生きよう 白く残る砂を抱いて

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