僕が思う「ギターを始めた人の9割が1年以内に辞めてしまう」主な原因
朝から見てる人は、おはようございます☀
昼から見てる人は、こんにちは🌞
夜から見てる人は、こんばんは🌆
拓矢です。
僕はほぼ毎日ギターの練習をしているのですが、なかなか思い通りうまくいきません。
今のところ約4ヶ月くらい1曲の各部分を徐々にテンポを上げていきながら練習しています。
実はギターという楽器は、
「初心者の約90%以上の人が1年以内でギターを辞める」
とギターメーカーで有名なfender社が推定した上で述べています。
今回はタイトルにもあります通り、
「ギターを始めた人の9割が1年以内に辞めてしまう」主な原因を、僕自身の観点から説明していきます。
1.指先が痛すぎる
ギターを始めて手に取って、教則本や動画を見て、いざコードを押さえてみると
めちゃくちゃ痛いはずです。
特にアコギの場合は、エレキより弦が太いのでなおさら痛いです。
コードは何度も体で押さえ方を覚えていくうちに、自然と慣れていくとは思うのですが、
弦を押さえながら横に移動するスライドや
鳴らした弦を指で上げて音程を変えるチョーキングとかは、コードを押さえるよりも痛いです。
特にチョーキングは弦を上に押し上げるので
めちゃくちゃ痛いです。
これに関しては対策は残念ながら、
耐えろ!以外ありません。
やっていくうちに指先の皮が剥けつつも、次第に硬くなっていき、いくら弾いても痛くなくなるようになるので、上の画像のように指先がなるまで弾く必要があります。
2.Fコードが弾けない
初心者が一番最初にぶつかる壁と言われているFコード。
これができずに挫折する人が多いみたいです。
たしかにこれができるのとできないのとでは、演奏の幅が大きく変わります。
Fコードが弾けないから弾きたい曲が弾けず、むしろ弾けない曲ばかりになってしまって結局辞めるって人が多いのかなと思います。
僕は何度か押さえ方を意識していくうちに
いつのまにかできるようになってたて感じでしたね。
これについての対策は、押さえ方のポイントを理解して覚えることです。
これに関してはコツを教えてくれる動画がたくさんあるので、見ながら実践すれば克服できるのではと思います。
3.一曲を丁寧に綺麗に弾くのに時間がかかる(主にエレキギターでリードパートをやる場合)
Fコードを乗り越え、指タコができるくらいまで基本的なスキルを身につけ、簡単な曲は弾けるようになったとします。
そしたら次は少し難しい曲をやろうとすると思うようにいかないことが多いです。
仮に初心者クラスの曲がサッとできても、いざ少し難易度の高い曲が原曲通りそこそこは弾けるのかというと、いきなりはまず無理です。
これはギター上級者でも言えることだそうです。
なぜなら、一曲に含まれるギター(特にリード)のテクニックにはいろんなものが盛り込まれていて、それをものの数日程度で通しで弾くというのは、よほどの天才とかでもない限り、難しいものばかりだからです。
こうして弾きたい曲が難しすぎて、いつまで経ってもうまく弾けず辛くなって次第にギターから遠ざかる人は多くいるのではないでしょうか?
これに関してはメトロノームを使ってできるテンポから練習し、徐々に上げていきながら原曲のテンポまで追いつくしかありません。
そして、原曲で弾くのが難しい場合は簡略化して弾くのもいいと思います。
ただ、あまりにも簡略化しすぎると今度は格好良さがなくなって、味気ないものになってしまうのも気をつけた方がいいかもしれません。
「1曲弾くのは大変」といった詳しい動画がアップされていますので、よかったらこちらも見てみてください。
僕もギターで悩む、辛い時いつも見てます。
4.出来不出来の波が激しい
(主に速いフレーズを練習してる場合)
練習すればするほど、上達も速い。
それは間違いないはずです。
練習してるんだから。
しかし、昨日まで弾けていたフレーズが、翌日何故か弾けなくなることがあるのです。
これにハマると、「自分は才能なんてないのかな」なんていう状態になりがちになり、
自信を失い、辞めてしまう人は結構いるのでは?と思います。
これに関しての対策は、練習を最低一日休むか、テンポを落としてまた上げていくかのいずれかになると思います。
練習を一日休んだら上手くならないって思うかもしれませんが、個人的に効果はありました。
休むことによって、脳内の情報が整理され、腕はリラックスするので、ギターを気持ちよく弾ける状態になるのです。(あくまで個人差はあるかとは思います。ただ休み過ぎは厳禁です🚫)
そういった動画があるのでよかったら見てください。
5.最後に
いかがでしたでしょうか。
ギターのみならず、楽器は長期的にやって初めて上達するものだと思います。
ギターに初めて触れて、コードチェンジとFコードができるようになった時の感覚って「色々意識してやり続けた結果、いつの間にかできてた」みたいな感覚だったのを覚えています。
そしてギターの上達速度は、人によって大きく異なります。始めてたった数年でプロ並になる人もいれば、何年経ってもFコードに苦労する人とかもいるかと思います。
僕の場合は、120bpmから、ある程度できるようになったら5ずつあげるのを地道にやって、160bpmのブリッジミュートがそこそこできるようになるのに数ヶ月かかりました。そして、5月あたりから練習し始めた曲の練習を、メロディーを分離させて今でもひたすら練習してます。
正直、正しい練習をしても、思い通り上手く行かなくて、やる度やる度しんどいし、本当に上達してるのかなと思うこともあります。
でも、何故かやめようとは思わないというか、一度挫折してまた再開したからもう辞めたくないし、もったいないし、自分に自信をつけたいという気持ちでなんとか続けられてる状態です。それに、音楽聴いてると「弾けるようになりたい」と思っちゃうんですよね(*´∇`*)
ギターの練習維持する上で、僕はあまりギターに神経質になりすぎないようにしています。
やりたくない時はやらない、やりたい時にやるというような感じです。
そうすれば、上達に時間はかかれど、次第に上手くはなっていくんじゃないかなと思ってます。
いつか、ぼさろの曲とか、Got knowsがさらっと弾けたらなと思いながら、、
んな感じで記事を締めようと思います。
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?