飽きっぽい話

わりと飽きっぽい。色々始めても、すぐ飽きてしまう。「石の上にも三年」という感覚が好きなひとからは、疎まれがちだ。でも僕も疎んでいる。うざいなぁと思う。

とりあえずここまでの人生で見ると、「飽きる」って、悪いことでもない。

「飽きる」という状態は結局その物事にハマった結果だ。カタチになる前に、やめてしまうのは良くないけれど、カタチが作れたなら次の仕事に繋がっていく。

「好きなことにハマり狂う」っていうのはいいものだ。

いいだけじゃなくて2020年代からは、生きていく上で大切なポイントになってくる。
すでにいろんな仕事がネットで賄えている。生活に絡む面倒ごとは、これからますます減っていく。

人間はもっと人間らしくなっていくだろうし、どんどん「遊びが仕事で仕事が遊び」になっていく。

そんな世の中で「ハマり狂えない」っていうのは、むしろ弱点かもしれない。

サルのようにマリオをやりまくっていたあの日のように、素質を開花させていかないといけない。僕たち人間には何かにハマれる能力がある。

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