合わないひとでも、自らの成長のために付き合っていこうはどうなのかの話

生きていると、合うひとと合わないひとがいる。好きなひと嫌いなひととは違う次元の話だ。

「合わない」とは、一緒に何かをしていて「このひととは合わないなぁ」と感じる、あのモヤモヤを生む対象のことを指す。

「仕事は金を稼ぐ場所」と考えるひとと、「仕事は自己実現の場所」と考えるひとが共生していくのは難しい。

とにかく儲かる音楽を作りたいというメンバーと、とにかく楽しくやりたいというメンバーが一緒にやり続けられないのと同じだ。

さて、「そんなときどうすりゃええんかしら」だ。

二つの考え方がある。

ひとつは「合わないひとでも、自らの成長のために付き合っていこう」という考え方。
もうひとつは「時間のムダだから、そもそも付き合う必要が無い」という考え方だ。

僕はガッチリ後者なのだ。退廃的なわけではなく、建設的に後者を選ぶ。


なぜだろうか。

ここから先は

638字

¥ 300

音楽を作って歌っています!文章も毎日書きます! サポートしてくれたら嬉しいです! がんばって生きます!