予約難民

予約することができない。

「警察か」ってぐらい急に入る用事が重要なことが多い。むちゃくちゃ忙しいかい?と聞かれれば、そのへんのサラリーマンの方が忙しいと思う。ただ、いきなり来る予定がだいたい重要なのだ。

そのせいで決めた予定をズラしまくっている。友達やら仕事やらの予定は先約優先であまりズラさないが、病院やらはズラしまくる。ほぼズレる。

そのせいで予約制のサービス、システムが使いづらい。「ひまなときにブラリ訪れるという仕組みが嬉しいのだが、どこもかしこも「ご予約」にねじ込んでこようとする。

もちろんその方が安心だし、店側も「空いてないす。ごめんな」と言いたくないのだろう。ただどうにもこうにも、自分という人間のニーズとはマッチしない。

キャンセルするのが心苦しくもある。この心苦しさは蓄積すると、ストレスになりそうである。

ビビるので最近は予約を諦め始めている。それで入れなければ仕方ないとも思う。

人間には重要なことと重要じゃないことがある。重要なひととそうでもないひとがいる。

先約至上主義なひともいるだろうが、絶対視もできない。反対に考えるならば、「重要なこと」が満ち足りている暮らしなのかもしれない。

あしたは渋谷クロールに参上。



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