10月20日 牡蠣小屋フィーバー

昨日の夜はYoutuberのジョーブログさんの動画をずっと見ていて、気づいたら寝ていた。彼は本当に面白い。他のYouTuberとは一線を画していて、対象を小馬鹿にしている感が一切ない。自分のやりたいことに振り切って全力投球スタイル。関西弁だから親近感も湧く。

昼頃起床。セブイレでパスタとコーヒーを買って家に戻ってスタディサプリ。残り1週間となったわけだが課題は全部。この1週間の伸び率に全てがかかっている。やるんだ俺。

夜は大学の後輩二人と牡蠣食べ放題の店。つい最近まで大学の近くにある汚い中華料理屋で集まって飯を食っていたのに、今やみんな社会人だ。こういうしばらく会ってなかった友達と飲む時間っていうのは本当に大事。大阪芸術大学に行って唯一良かったのは魅力的な友人と数多く出会えたことだ。

俺が一番上だったのだが、会計はほぼ割り勘。俺はほんの少し多く払っただけだ。後輩よ1年後見ててくれ。これくらいならポンと出せる人間になるぞ俺は。
とはいえ、「割り勘の関係」が一番長く続くのかなとも思う。ずっと奢っていたら後輩から誘いづらくなってしまうし、まずい料理でも絶対に美味しいと言わないといけなくなる。その辺のバランスは難しいが、今までの人生を振り返ってみると、「奢られてきた額と奢ってきた額」の比率が完全に合わないので後輩孝行はいずれしなくてはいけない。今はお金を稼ぐための充電期間(5年後も10年後も充電してる可能性アリ)。

あ、でも後輩に偉そうにしてる人は絶対に奢らないといけないぜ。
「ビール注げ」やら「お前な、だからあかんねん」やら「もっと頼めよ」とか、先輩ヅラするからには奢らないといけない。最後まで偉そうにしといて当然のように割り勘ってのははっきり言ってダサすぎますよそれ(自分がそう思われていないことを祈る)。

昨日も「最後まで読んでくれた人に200円送金するキャンペーン」を実施した。申告者はまた一人だった。高棹というこれまた大学の後輩。コラージュアーティストとして今人気沸騰中だ。
みんなに見て欲しいからインスタのスクショとアカウントを貼っておく。

@_takasao

これ、全部紙や新聞をちぎって貼って作っているというから、意味がわからない。綺麗だ。おそらく彼がクラウドファンディングで「個展やりたいです」と言って、見返りでグッズとかを渡したら軽く10万20万は集まるだろう。こういう才能ある人の所にお金は集まるべきなのだ。

デザイン力というのはクリエイティブ力の決定版だと思う。視覚情報の勝負であるから、シンプルかつインパクトを残さないといけない。映画でも小説でもそうだが、最小限に抑えた情報の中で感動を与えるというとは鉄則だ。説明せずにいかに汲み取ってもらうか。ある種ギャンブルに近い。だからクリエイターっていう生き物はすごい。

高棹とも飲みに行かないといけないなあ。

サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。