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猿払にお越しの皆様、飛行機の予約はお早めに!

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は猿払から東京等に飛行機を利用して行くのにかかる費用についてご紹介してみます。

出張やプライベートで北海道外に出るとき、私の場合は100%飛行機を利用します。利用空港は、稚内空港、旭川空港、新千歳空港発着です。

私の場合は、猿払村から37kmほどの位置にする稚内空港を利用することが最も多いです。一方で、便利かというと便数は少ないということと、冬の就航率の低さから使いやすい空港と言えるかは微妙なところ。

ただ、近くに空港があって、新千歳空港と羽田空港にアクセスしやすいのは、田舎に住む猿払村民の強い味方となります。

実際に、羽田空港に到着することを考えると。車で空港まで40分くらい。飛行機で羽田空港まで2時間くらい。合計3時間の移動で到着することができます。

車で札幌に向かうことを考えると、ルートや休憩の頻度にもよりますが5時間〜6時間程度で到着する事になるので、札幌よりも東京の方が時間を軸にして考えると
近いと言えます。

でも、飛行機は高い。

スピードが早くて便利な飛行機ですが、不便なことが2つ。

小さい空港だと便数が少ない(航空会社が限られる)
価格が高い

便数が少ない点は、需要と供給のバランスに影響を受ける事なのでしょうがないことでもあります。場合によっては、1日早めに移動するなどで対応しています。

旭川空港や、新千歳空港からだと便数は増えるものの、そこまでに要する移動時間を考えると効率的とは言えません。

この点は諦めも肝心です。

2つめ価格が高いので点については、予定を早めに決めて予約するということに尽きます。

出発する直前に予約すると、稚内〜羽田間は94,440円。気軽に使えるような価格ではありません。

28日前だと、57,450円。直前より40%ほど低価格となります。

55日前だと、49,340円。直前と比較すると48%ほど割引かれます。

75日前だと、41,340円。直前と比較すると57%ほど割引かれます。

このことは、何も稚内空港に限ったことではないのですが、航空会社が限られるので選択肢が圧倒的に少ないことにも起因します。稚内空港発着は、ANAのみであり、LCCはもちろんJALという選択肢もありません。

以上から。プライベートでも、出張でも日程が確定したらすぐに予約するというのが節約する唯一の策となります。

何を言いたいかと申しますと、猿払に行ってみたいかも!という方は、一般的な路線よりも高めの設定になっているのでぜひお早めに飛行機の予約を!ということです。そして、早期予約で浮いたお金で猿払特産品のお土産をたっぷりご購入いただけましたら幸いです。

最後は、ずうずうしいお願いにはなりましたが、早めの予約をオススメすることは本当です。ぜひ、お得に空の旅をお楽しみください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。


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