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コスパとバッテリー持ちを重視する方にオススメのワイヤレスイヤホン。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。さて、今日はワイヤレスイヤホンを入れ替えたことについて綴っていきます。

先日は、ワイヤレスイヤホンを購入して、1年数ヶ月使用してきた感想や、課題点などについて記事にしています。

ワイヤレスイヤホンに感じてきたこと
・ケーブルのない自由さ
・ノイズキャンセリング機能の凄さ
・バッテリー容量の重要性

そもそもAirPods Proを購入した決め手は、iPhoneやMacBook Airを使用していることでした。同じメーカーだから、ペアリングなどは楽だろうと思っていましたがその程度です。

もう一つ、違う視点となりますが、私の愛用するdripさんのアイテムでAirPods Proの革ケースが販売されていたことも購入を決める大きな理由の一つです。

これまで使用してきた、私自身初めてのワイヤレスイヤホンのAirPods Proに関して音質やノイズキャンセリング機能への不満は全くありませんでした。不満がないというのも、他のモデルを試したことがないということも要因の一つかもしれません。

唯一の不満点はバッテリー持ちです。AirPods Proは、1回の充電で最大4.5時間の再生時間というのが公称値です。音量やノイズキャンセリング機能の使用の有無などで変化しますが、概ね公表されている通りという体感です。

イヤホン自体が片耳5gととても軽く、装着感も悪くないです。ニョキっと下に伸びる棒の部分が気になるくらいですね。

私の使用方法では、長く使用することもあってバッテリーが不足することがあります。そうなると、完全に充電が切れる前に片耳をケースに入れて充電をすることに。このことが、ストレスを感じるようになっていました。


バッテリー持ちが良いイヤホン探し

そんなことで、バッテリー持ちの良いイヤホンを探すことに。とてつもない種類が出ているワイヤレスイヤホンなので、信頼をおけるレビューを参考とすることに。

そこで、いつもガジェットを購入する際に参考とさせていただいている、monograph/ 堀口英剛さんが昨年末にワイヤレスイヤホン特集をしていたことを思い出しました。

それが、こちらの動画【耳が悦ぶ】実際に聴いてよかった!2021年版オススメ完全ワイヤレスイヤホンランキングBEST5という動画の中で、機能重視なら、コスパ重視ならという視点で5個のイヤホンをご紹介

ハイエンドモデルから、コスパ重視など様々な視点から2021年のベスト5を紹介する動画。

私は、バッテリー持ちとノイキャン性能を求めつつ価格は低い方が良いなという、随分な要望を持って再度視聴したわけですが、なんとドンピシャのモデルが4位にランクインしていました。

それが

AVIOT TE-BD11t  13,860円

堀口さんの評価としては、 次のような数値。
携帯性 4.5
操作性 4.5
音 質 4.5
アプリ 4.0
ノイキャン 5.0

SONY WF-1000XM4 26,799円
ちなみにもう一つ迷った、機種がこちら。
携帯性 4.0
操作性 4.5
音 質 4.5
アプリ 5.0
ノイキャン 5.0

最終的には、コスパ重視でAVIOT TE-BD11tを選択することに。


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ケース単体では50g

画像2

イヤホンの質感がツルツルしているせいか、少し取り出しにくい。

画像3

片耳8g

音質

購入してそのまま使用する場合は、音がこもったような感じがしました。これは、AirPods Proに慣れていたこともあるのですがかなり気になりました。

そこで、色々とググったり他のYouTuberの方の動画を調べるとスマホに公式アプリをインストールすることでイコライザーの調整ができるとのこと。

次の画像がアプリで調整するイコライザーの画面。1枚目が初期値です。この状態で使用すると重低音が強く、自分いとっては少しこもったような感じを受けました。

そこで、色々な方の情報をもとに次のような設定にすることで、自分の好みの感じの音に近づけることができました。この後、このイヤホンに慣れていくことでこの設定も変わっていくかもしれません。

ノイキャン性能/外音取り込み

ノイキャン性能/外音取り込み機能はAirPods Proに比べても遜色ないと思います。そういう意味で、コスパの高さは本当に素晴らしいと思います。

ペアリング

iPhoneでも、MacBook Airでも容易にペアリングすることでき、この点もAirPods Proに劣るという印象はありません。

バッテリー持ち

こちらは、AirPods Proを圧倒。イヤホン単体だけで18時間という圧倒的なバッテリー持ちを実現。ケースと併用することでなんと60時間。月に数回の充電で済むことになります。

そのほかにも

ワイヤレス充電機能
気になる風切り音を抑える 「風雑音抑制モード」搭載
HP等では紹介されていないけどマルチポイント対応

このように多彩な機能を有しつつ、価格が抑えめと私のほしいポイントを抑えてくれた良きイヤホンを手にすることができました。

使い込むことで、もう少しここがという点が出てくるまではこちらを使っていきます。AirPods Proと今回購入したAVIOT TE-BD11tを売却すれば、他のメーカーの上位機種にも手が届くかもしれません。

気になる点

2点だけ、こうだったらということをお伝えしておきましょう。ケースの質感がツルツルした感じで、指紋が残るタイプになっています。私の好みとしては、マットな質感で指紋が残らないような材質が良かったなという感想です。この点は人ぞれぞれの好みですね。

もう一点は、イヤホンが取り出しにくいということです。指が乾燥していると、ツルツルとした材質と、ケースへのハマり方もあって取り出しにくいことがあります。

今回は、コスパ重視のワイヤレスイヤホンをご紹介してきました。お手頃なワイヤレスイヤホンをお探しでバッテリー持ちを重視する方に、特におすすめです。



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