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Photo story No.066 猛吹雪から守ってくれるのは。

猿払村を縦断している、国道238号線。冬には、猛吹雪で一寸先は闇という厳しい状況にもなる。そんな過酷な環境から、一時的避難場所として運転手とドライバーを守ってくれる存在。それが、北海道開発局が建設した猿払パーキングシェルター。トイレ・公衆電話・飲料水自動販売機が設置されている。使わないに越したことはないものの、いつやってくるか分からない、そして必ずやってくる暴風雪・ブリザードへの備えとして欠かせない存在だ。

コンクリート剥き出しで無骨に感じられる中にも、美しくも感じられる構造は、思わず撮影したくなるデザイン。この日は、GRⅢxで切り撮ってみた。広角レンズであれば、また違った表情をとらえることができそうだ。

なかなか、テレホンカードを持ち歩いている人はいないので硬貨が使えた方が良いのではという想いもあるが、110番と119番は硬貨なしでも使える様なのでその点は配慮されている。

猿払パーキングシェルターは、これまでも、これからも私たちを守ってくれる存在だ。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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