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読書が好きな理由

読書が好きな理由を1週間ほど前に

ぼんやり考えてました。

高校くらいまで圧倒的に読むのは漫画が多く

小学校の読書感想文などで指定された本は読めた試しがなく、

夏休みの最初に買うのですが大体途中で寝てしまい

最終日に母親に読んでもらって感想を

そのまま書くという感じで、ずっと読書は苦手だと思ってました。

最初に最後までまともに読み終えた単行本は

母親が当時何気に買ってきてくれた

KAZUの「足に魂こめました」という本で、

それは当時サッカー部だったので読めたんだと思います。

あっという間に読み終えたのですけど、だからと言って

そこから別に読書にハマるということもなかったんですけどね。。。

で、それで答えが出なかったんですけど

今日の朝、運動してる時に思い当たることに気づきました。

きっと読書をしてるつもりで読んでいなかったのですけど、

中学の頃からファッション誌やスポーツ誌、

音楽誌を買うようになり、それを友達のように

時間があればずっと読んでたからだと思います。

ヴィジュアル面でもちろん楽しんでいたんですけど、

いつからか「それをつくった理由」や「つくる姿勢」、

「練習している時に考えてること」や

「得点するのに心掛けてること」など、

なぜそういう風にやるのかを知りたくなったからだと思います。

「物事の追求の仕方」というか。

だから十代終わりくらいから読書をするようになるのですが

小説よりも圧倒的にノンフィクションが多かったです。

なんかそれぞれが人生かけて追求してることを、

1冊3時間程度で触れることが出来る。

自分はとても不器用な人間なので、

そういう追求の仕方を知り、

自分に合った方法をみつけることが

とても重要なことだと思うのです。

さて、写真はatelier703さんが描いたお店のポストカードです。

小倉さんが一昨日来た時に持ってきてくれました。

atelier703さんのポストカードはとても良くて

いつか自分達も一緒に何か出来れば良いなと

思ってるところなので

小倉さんがこのポストカードを

持ってきてくれたのはとても嬉しかったです。


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