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weave

今日はSALONの直ぐ裏の小丸山城址公園では

桜祭りが行われてた。東京から戻ってきて

毎年この時期はバタバタしてて行けてなかったのだけど、

今年はちょっと余裕があったので視にいってきたのだけど

なんか、色々と目に付くところがあり、侘しく感じた。

「七尾ってどうなっていくのかな」とちょっと思った。

今日SALONに来店された方に、

最近長崎県から越してきた方を話しが弾んで

その方も多少ものつくりをしてる方みたいだったので

ついそんなことも話しただのけど。

自分たちは正直言って七尾はもう「つくる環境」でしかない。

それはここ数年戦った中での自分たちの答え。

時間は日々失っていく。

不老不死でも、代々続いた稼業でもない。

無駄な戦いはもう止めようと思っただけ。

立原正秋の『紬の里』を読み終えた。

着物から洋服に変わっていく時代の話。

織物を織るヒトの日常はこういうものなのかと触れることが出来たし

話をスラスラ読めて面白くもあったけど

登場人物には全く移入できなかった、そういう物語。


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