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John Dowland『Complete Lute Works vol.1』

リユートという楽器を知ったのは

日本のリユート奏者のつのだたかしさんからで、

そのつのださんに数年前、

会社の名前を、このジョン・ダウランドに因んだ名前にしてると

教わってから興味を持った。

それでも、どこから手をつけていいかは解らず

放置してたのだけど、さすがはSpotify。

ほんと、色々と音源がある。

とりあえずコンプリート集から手を付けてるのだけど、

寝起きにこれを聴いていると集中力が増してくる。


[ジョン・ダウランド / John Dowland]

1588年にオックスフォード大学で音楽学士となった。宮廷リュート奏者を望むも、カトリック教徒であったため聖公会(イングランド国教会)のイングランドでは受け入れられず、国外に職を求めた。ニュルンベルク、ヴェネツィア、フィレンツェなどヨーロッパ各地を遍歴し、1598年から1606年にはデンマークでクリスチャン4世付きのリュート奏者を務めた。1606年にイングランドへ戻り、1612年に国王付きのリュート奏者となった。ダウランド自身は、その名のもじりである "semper dolens"(常に嘆いている)を標榜したが、陽気な人間であったと伝えられる。


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