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少しづつ自宅に手を入れはじめました。

おはようございます。

昨日、ベルリンの気持ちのいい場所は椅子やソファが「窓を向いている」法則に気づきました。

あのスターバックスですらこの法則が成り立つほど、ベルリンでは当たり前の空間デザインのようです。

なぜ椅子(ソファ)を窓に向けるのか?

とってもシンプルですが、健康のために必要だから、椅子(ソファ)を窓側に向けているようです。

曇り空が延々と続くドイツの冬。僕自身も他のドイツ人も、陽の光を切望していました。

ベルリンの冬はうつ病を予防するためにサプリメントでビタミンDを摂取するのが一般的です。(スーパーのレジ横にビタミンDのサプリメントがズラリと並んでいるほど)

ここベルリンで陽射しは、健康を支えるものなんですね。気持ちを晴れ晴れとさせてくれる大切な存在なんです。

ドイツの人たちが椅子やソファを窓側へ向ける目的がわかってきました。

実際に僕らが生活している空間でも、椅子を窓に向ける法則を取り入れてみたいと思います。

そもそも、僕らの住まいについて

ちなみに3月末まで夫婦で借りている今の住まいは、前の住人さんの家具やモノがあるので、なんでもかんでも手を入れられるわけではありません。

むしろ、出来ないことのほうが多いかも。小さな工夫で少しづつ、自分たちが気持ちよく過ごせる場作りをしていきたいと思います。

リビングの簡単模様替え

見えましたか…? だいすきな橙色の屋根と青空の風景をいつも見ることができるようになりました。

ベルリンは「工夫」の街です。お金を使わずとも暮らしを楽しむ文化が根付いています。そういう創造性溢れる人たちが本当に多い。

今後もベルリンの「場作り」「空間」をキーワードに、日本でも取り入れられることを見つけたらシェアしたいと思います。

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