僕の好きな知人たちが、好きな街で遊んでいる姿をSNSから眺めています。

これは嬉しい。。わざわざ地元に友人が会いに来てくれるような、はじめての感覚です。

いつもは都内にいるけれど、十和田でも仕事をしながら遊んでいると思います。

十和田市でFree Wi-Fiを借りて作業できる場所など、ぼくが把握している街中のインターネット事情をシェアしますね。

十和田市でインターネットの印象

僕らが十和田市に滞在しているときは、おもに彼女のWiMAX 2＋を利用しました。

3年ほど前から使っているWiMAXだと、電波は入ったり入らなかったりと街中では不安定。集中力がきれる原因になるので、滞在中の途中からは彼女の電波を借りて生活していました。

ちなみに僕らが滞在したのは、街中お試し移住住宅。

もちろん電波は入ります！が…、充分に入りますか？

WiMAXなどの回線機器を、キッチン台の上か、玄関に入ってすぐ左手の部屋に置くといいですよ。昼間は2〜3本電波が入ります。ただし夜の19時以降は電波が1〜2本に。

僕らの場合は、大きなデータを送信するような仕事は、日中に終えるようにしました。夜はしっかりご飯を食べて、話して、遊び、ゆっくりする時間にできます。

街で仕事ができる

十和田市街地は気軽に作業できるスポットが4つあります。

◎十和田市民図書館

毎日通えるのは、十和田市民図書館。大樹の桜を眺めながら、窓際の席でPC作業OK。しかもFree Wi-Fiを利用できます。

図書館の前を通る「官庁街通り」は市街地のメインストリートの一つ。広い桜並木の道を散歩しながら、図書館に向かう早朝の時間は清々しかったなぁ。

◎14-54CAFE

おいしい珈琲を飲みたいなら、14-54CAFEへ。

誰かと作業する時にも卓球して遊べるので気分転換にもいいですよね。僕らは7泊8日の滞在でこの2箇所を毎日のように利用させてもらいました。

◎市民交流プラザ トワーレ

もし街の南側にランチを食べに行ったりする時には、（南側はそべーぴさんがおすすめです）アクセスのいい市民交流プラザ トワーレで作業できます。トワーレはとにかくWi-Fiがしっかりしています！十和田メディア研究部やとわだフォト散歩など、市内のイベントの会場にもなっているところです。

懸念点は席数が限られること。普段は地元の中高生が勉強する場でもあるので、もし団体で来たら席を譲って14−54CAFEに移動するのがよいです。トワーレから14−54CAFEは、歩いて5分ほどですよ。

◎十和田市現代美術館

「今日はちょっと贅沢をしたい」
「明日のために必ずいい準備をしたいんだ」

という時に、十和田市現代美術館のカフェで仕事をするのも最高です。

純白と赤の空間には余計なものはいっさいありませんから、パソコンを向き合ううちに、心と頭が澄んでいくことがわかります。ホールのように高い天井は、思考の飛距離をのばしてくれる。そういう感覚さえ覚えるクリエイティブな作業場所。もちろんFree Wi-Fiを利用できます。