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そこでは不思議と元気になる。ベルリンのCafé Tiergartenへ

やっとはじまった夫婦生活。日本を出発したのは12月上旬でしたが、ベルリンで短期の物件を借りたのは12月21日から。

同棲→婚約→別居→結婚&渡独という流れで今に至るので、二人の暮らしをまた一から作っていけることが楽しみで仕方ありません。

昨晩、彼女からの珍しい提案があり、二人でnoteを書いていくことに。日々感じたことや見つけたことを、実際に活かしていきたいなぁと思っています。

今は自宅から歩いて5分ほどのCafé Tiergarten(カフェ ティーアガルテン)でこの文章を書いています。

初めて来たカフェなんですが、ここはもう、通いたいくらい好き。

店内の南側は、全面窓。この太陽光を浴びられただけで(!)ここに来た甲斐がありました。ほぼ毎日の曇り空に陽が射したので、夫婦揃って家を飛び出したんです。ベルリンでは陽射しが宝物です。

ティーアガルテンという東京ドーム45個分の公園(というよりかは森)に面していて、自然と隣合わせなことも嬉しい。店内の陰影に風情を感じます。

2人がけにしては広々としたテーブル席に着くと、そこには一輪の花、周りを囲うように観葉植物、黄色、緑、紫といった彩りある壁面に飾られたアート。

知人に「美味しい」と教えてもらったドイツのホットチョコレート、飲んでみました。たしかに間違いない。濃くて、コクがあります。

おまけに、いかつい店主がとってもフレンドリー。とにかく、一言でいうと居心地がいい。ただ、ここで過ごすと、人っていつも元気をもらえる場所やものを探しているんだなって思えてくるから不思議です。

光、色、食、生き物、アートのある空間。僕にとって1つのエネルギースポットです。パワースポットに多くの人が訪ねたり、すきま時間にワンコや猫の映像を見たりすることに近いかもしれません。

まずは我が家にも、ダイニングテーブルに花を生けるところから始めたいと思います。


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