見出し画像

1本の万年筆が、世界を変える。

今日は、GROVING BASEに見学にいらっしゃった方とお話しをしました。

その方は、万年筆を愛しており、筆箱の中から5本も6本も万年筆を取り出し、見せていただきました。万年筆のコミュニテイもあり、みなさん数時間話すためだけに新幹線にのって集まるのだそう。人によっては、100本近い万年筆を持ち歩くツワモノもいるらしく、まさに「沼」とのこと。

彼女は万年筆を中心に、今の活動があるとのことでした。万年筆をモチーフにした雑貨を手作りしたことがきっかけで、イラストやデザインの仕事をもらえるようになり、万年筆がきっかけで垣根を超えた友人もたくさん出来たと笑います。

好きなものを好きと言えるだけでいい

万年筆は一つの例です。好きなものを好きと言えて、それを発信できる。それだけで世界が変わっていくんだなと感じました。

GROVING BASEは、「自分らしさの発信基地」をスローガンに、改革を行っている最中です。好きなものを好きと発信できる、そこから興味や繋がりが生まれ、その人の良さに気づき、さらなる価値が生まれる。

そんなことが起こっている事を今日はっきりと感じ、GROVING BASEでもそんなことが実現できる場所となるよう、育てていきたいと思います。

興味がなかった世界をのぞいてみる

noteのように、キーボードを叩く機会は増えましたが、ペンを握る機会が減った方も多いのではないでしょうか。僕も、なんでもノートというものを持ち歩き、気づいたことは色々と手書きで書く習慣があります。

普段書いていることを書くだけ。ただペンを変えてみるだけで見える世界が変わってくるのかも知れないと思い、僕もオフィスの引き出しにある一度も使ったことがないインクの乾いた万年筆を手にとってみました。

何か新しいことが始まるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?