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物流2024年問題について

こんにちは。
スマレジの三浦です。

本日は表題にあります通り「物流2024年問題」について書いていこうと思います。


物流2024年問題とは

物流2024年問題とは、働き方改革関連法によって2024年4月1日以降、
自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによって発生する問題の総称のことです。
これまでトラックドライバーの労働環境は、長時間労働の慢性化という課題を抱えていましたが、法施行に伴い、時間外労働に規制が設けられ、労働環境が改善される可能性がございます。

荷主企業への影響について

一見労働環境が良くなるので良いのでは?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、この法規制に伴い荷主企業(ここでは私達のお客様である店舗事業者)に影響が出てきます。

労働時間の減少は、ドライバー1人が1日に運べる量の減少を意味します。この結果、物流企業は収益を保つために運賃を上げざるを得なくなる可能性が出てくるのです。

物流コストが増加すると、荷主企業の収益の低下や商品価格の上昇につながるなど、荷主企業の負担が増える事が想定されます。

倉庫管理システム(WMS)の導入

倉庫管理システム(WMS)を導入する事で今までは人の手で管理していた入荷・出荷に伴うピッキング及び検品作業や物流業者への帳票・ラベル発行がシステムで管理出来るようになります。

倉庫での作業に関わる人件費を圧縮する事が出来れば物流コストの増加に対してのコスト削減はもちろん業務の効率化に繋がります。

スマレジとの連携について

当社スマレジをご利用頂いてる4割は小売店舗のお客様となります。
またそうした小売店舗のお客様でも今や店頭販売だけでなく、ECサイトを活用しているもしくは導入していきたいといったお客様が増えております。

スマレジではECサイトとの在庫・売上連携はもちろんの事、今回触れました倉庫管理システム(WMS)との連携も可能です。

店舗⇔EC⇔倉庫とシステム連携を行う事で店舗事業者様は販売や販促活動に専念する事が出来ますので、ご興味ある方はショールーム来場・オンラインでのお打合せ双方可能ですので是非お問い合わせください!

本日はここまで!
ありがとうございました。

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