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Shopifyとの連携は会員情報だけでは無いのです

こんにちは。
スマレジの三浦です。

本日は表題にあります通りスマレジ×shopify連携において会員情報(ポイント)連携だけでは無いという所を事例を交えて書いていこうと思います!

もう今当たり前になっているネットショッピング。皆様も一度は購入された事があるかと思います。
当社のレジをご検討頂くお客様も既にオンラインショッピング機能を持っている、もしくは今後構築予定といった方も多い印象です。

これはひとえに人手不足によるスタッフ採用難や今後の人口減少、お客様ニーズの多様化(=好きな時間に買い物が出来る)を考えると店舗出店とECサイトは切っても切り離せないような存在になっているのからでは無いのでしょうか?

スマレジはECサイトとの連携についても力を入れており、中期経営計画にも掲げている注力領域となります。
今後機能拡張や各種ECとの連携についても期待です!

会員情報(ポイント)連携については以下のブログで掲載しております。

さて前置きが長くなりましたが、以下から本題です!

実際にご相談を頂いた内容について

今回のケースは先行でECサイト(shopify)を構築・出展しているお客様で新規で実店舗を構える事になったのでshopifyと連携出来るレジを探されておりました。

具体的な要望は以下3点

  1. 商品マスタはshopifyで登録しているマスタ情報をスマレジに連携させたい

  2. shopify掲載の全商品を店舗展開するのではなく、一部商品のみ販売

  3. 在庫情報についてもshopify側と連携させたい

商品マスタ連携についてはshopifyアプリストア内の「マルチベンダーマーケットプレイス」というアプリを活用しており、生産者が直接shopify上にマスタ登録・出品出来る環境を構築しており、自社製造の商品と合わせて管理を行いたいというもの。

※マルチベンダーマーケットプレイスとは、通常ECサイトと同じく消費者と販売者がいて、自由に商品を販売したり、購入したり取引できるネットストアのことです。簡単にいうとメルカリ、Amazonや楽天のようなストアです。商品を販売するのにオンラインストアを構築しなくてもマーケットプレイスでベンダー登録をすることだけで出品できる仕組みになっています。

ご提案したアプリ

shopify連携においては商品・在庫の連携が可能なアプリが「smapify」というアプリございますのでご提案させて頂きました。

このアプリはオンラインと実店舗、どちらで商品が購入されても、その情報を瞬時に同期して最新の状態に自動でアップデートする事が可能で、面倒な店舗への商品登録や在庫管理を全て自動化出来るアプリとなります。
smapifyがハブになってshopify、スマレジの情報連携が可能になります。

smapify導入時の連携イメージ

ソリューション提案の醍醐味

スマレジ営業の醍醐味は上記のようなお客様の課題、要望のヒアリングを行い、自社サービスだけで解決できない部分についても外部システム・アプリと連携する事で解消出来る所にあると思っております。

その分自社サービスだけのインプットだけに留まらず、他社サービス始め外部システムの運用についても把握しないとお客様にベストな提案が出来ません。
今回導入頂いたお客様は「smapify」だけでなく、店舗商品のバーコード管理や生産者の委託販売も行っている為以下のアプリも導入頂いております。

上記アプリにご興味ございましたらスマレジにお問い合わせ頂けますと幸いです!

本日はここまで。
ありがとうございました。

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