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「阿佐ヶ谷姉妹のおおむね良好手帳」でいつもの日々がなんだか楽しくなる

私はスケジュールを管理するために手帳を使っていまして、仕事用とプライベート用で2冊を使い分けています。

仕事用は無印良品の手帳がシンプルで使いやすくてお世話になっています。
プライベート用は毎年、書店やロフトでその時の気分で気に入ったものを購入して使っていました。
今年は阿佐ヶ谷姉妹さんの「阿佐ヶ谷姉妹のおおむね良好手帳 2023」を使用しているのですが、キャッチコピーの通り、いつもの日々がじわじわおもしろくなり(笑)、来年も引き続きお世話になることにしました。


阿佐ヶ谷姉妹さんの手帳で気に入っているところは、

■手帳カバーが2色付いている
2023年の方はピンクとライトブルーの2色が封入されていて、好きな色を選べるところがとてもありがたかったです。

■一言コラム
ウィークリーカレンダーには、所々にお二人の一言コラムが書かれています。「9月は着るものに困るわ〜」だったり、「小さなことでも『えらいわ』『すごいわ』と自分を褒めて伸ばす作戦」の言葉に、頷いたり、やさぐれていた気持ちがすーっと落ち着いたりと、本当に助けられています!

■今月のベスト3
月始めのページには「今月のベスト3」というスペースがあり、お二人のベスト3の隣に自分のベスト3を記入できる欄もあります。1月であれば「好きな餅の食べ方」、8月は「好きな花火」など、好きなものは確かにあるものの、パッと思い出せないところがいいなぁと感じています(笑)毎月初め、このスペースを記入するときには結構時間をかけていたりします(笑)

また、この「今月のベスト3」を書いていていつも思うのが、「自分って何も考えてないな…」というところです。
関心のないことにはてんで無頓着であるため、「好きな花火…」「好きな秋の味覚…」「好きな鮨ネタ…」など、好きなものがそもそも3つ浮かばないことがまぁまぁあります(「これがずば抜けて一番好きなんだ!」というわけではなく、そもそも好きだとか嫌いだとか何も考えていないという感じです…)
阿佐ヶ谷姉妹さんのコメントに触れる度、「もっと色んなことにアンテナを張って生きていきたい…」と思うようになりました。
自分の書く小説も、きっとこういうところが影響しているのではないかと思います…。
コンビニに立ち寄った際、「芋系のスイーツが増えたな…そうか、もう秋か…秋と言えば…」なんて話を膨らませて、そこから感じられるものをもっと大切にしたいなと感じました。

ということで、窓を開けていると肌寒く感じるようになりました。
もうそろそろ、冷感の敷パッド外そうかな…。

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